*《サイバティック・ワイバーン/Cyber-Tech Alligator》 [#w69dbb94] 通常モンスター 星5/風属性/機械族/攻2500/守1600 メカで強化された翼竜。 ドラゴンにやられ死にかけた所を、飼い主にサイボーグ化された。 [[遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 付属カード>ゲーム付属カード#gaa46b59]]で登場した[[風属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~ [[機械族]]の[[通常モンスター]]、[[レベル]]5の[[通常モンスター]]、[[風属性]]の[[通常モンスター]]の中では最強の[[攻撃力]]を誇る。~ 使いきりにはなるが、同[[属性]]・[[種族]]の[[《幻獣機テザーウルフ》]]を[[召喚]]し、[[自己強化]]を行う事で2500の[[攻撃力]]は確保できる。~ [[【通常モンスター】]]の要素を利用する[[デッキ]]でも、[[《エメラルド・ドラゴン》]]・[[《パロット・ドラゴン》]]のほうが取り回しが容易。~ これらより[[攻撃力]]は高いが、展開できないのであれば宝の持ち腐れである。~ [[ステータス]]自体は優れているのだが、[[属性]]や[[種族]]が噛み合いにくい。~ 使用するのであれば、[[属性]]・[[種族]]・[[通常モンスター]]サポートを活用したい。~ -[[上級モンスター]]としては[[《デーモンの召喚》]]に並ぶ[[攻撃力]]を持っていたが、当時はあちらを含め[[上級モンスター]]は[[サーチ]]ありきで1、2枚を採用する程度が主流であった。~ そのため、[[守備力]]の関係で[[《黒き森のウィッチ》]]に対応しないこの[[カード]]の評価は登場時より高くなかった。~ -[[《始祖神鳥シムルグ》]]がいれば[[リリース]]なしで[[通常召喚]]でき、[[効果]]を利用できるものの中では[[攻撃力]]が高い。~ もっとも、[[《始祖神鳥シムルグ》]]の展開に手間がかかる事を考えれば、より汎用的なものを優先させたほうが良いのは言うまでもない。~ -類似しているが、[[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した「サイバネティック(cybernetic/人工頭脳の)」の名を冠してはいない。~ -「ワイバーン」については[[《ワイバーン》]]を参照。~ しかし、この[[モンスター]]は亜人系のスタイルである。~ なお、[[英語名]]ではアリゲーター(=ワニ)になっている。~ [[《ワイバーンの戦士》]]と同様である。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメオリジナル「ドーマ編」の「城之内vs舞」(2戦目)において城之内が使用。~ [[《蒼炎の剣士》>《Blue Flame Swordsman》]]の[[モンスター効果]]により[[特殊召喚]]された[[《炎の剣士》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]され、[[《ハーピィ・レディ・SB》]]を[[戦闘破壊]]する。~ しかし返しの[[ターン]]に《エアロの爪》と[[《オレイカルコスの結界》]]により[[強化]]された別の[[《ハーピィ・レディ・SB》]]に[[戦闘破壊]]されてしまった。~ --アニメGXにて、クロノスがもけ夫の説明をしているシーンで登場。~ また第85話にて一般女子生徒が使用しているのが確認できる。~ --アニメ5D'sの「遊星vsゴースト」戦においてゴーストが使用した[[罠カード]]《バトル・リターン》の[[イラスト]]に描かれている。~ -コナミの作品において―~ 元はGBソフト「遊戯王デュエルモンスターズIII &ruby(トライホーリーゴッドアドバント){三聖戦神降臨};」の特典として付属し、同内においてにデビューを果たした。~ そのGBのDMシリーズでは、OCGのそれとは[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が微妙に異なる。~ 「メカで強化された翼竜 飼い主にサイボーグ化された」と書かれている。~ **関連カード [#i00ae320] -[[《サイバネティック・サイクロプス》]] -[[《サイバネティック・マジシャン》]] -[[《ワイバーン》]] ―《サイバティック・ワイバーン》の姿が見られる[[カード]] -[[《エクスチェンジ》]]G5-03版のみ -[[《召喚師のスキル》]] -[[《手札抹殺》]] **収録パック等 [#reec87b3] -[[遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 付属カード>ゲーム付属カード#gaa46b59]] G3-10 &size(10){[[Ultra]]}; -[[STARTER DECK(2007)]] YSD2-JP002 -[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP003