*《サイバネティック・フュージョン・サポート》 [#oa8d03d1] 速攻魔法 ライフポイントを半分払って発動できる。 このターン、自分が機械族の融合モンスターを融合召喚する場合に1度だけ、 その融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを 自分の手札・フィールド上・墓地から選んでゲームから除外し、 これらを融合素材にできる。 「サイバネティック・フュージョン・サポート」は1ターンに1枚しか発動できない。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:10/21発売のVJより [[GOLD SERIES 2014]]で登場した[[速攻魔法]]。~ [[ライフ]]半分を[[コスト]]に、1度だけ[[機械族]][[モンスター]]の[[融合]]を行う際に[[自分]]の[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]して[[融合素材]]にできる。~ 1回限りの[[機械族]]用[[《チェーン・マテリアル》]]のような[[効果]]だが、[[デッキ]]からは[[除外]]することができない。~ そのため、あちらほど手軽に[[融合召喚]]を行えるようにすることはできず、[[《フュージョン・ゲート》]]との[[コンボ]]にも繋がらない。~ 主に、[[手札]]・[[フィールド]][[融合]]を[[墓地]][[融合]]へと変換するのが狙いとなるだろう。~ [[《チェーン・マテリアル》]]のような[[攻撃]]制限や[[自壊]]といった[[デメリット]]はないため、[[融合召喚]]した[[モンスター]]は通常通り運用できる。~ [[サイバネティック]]の名を持つため[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]から[[サーチ]]できる点も大きく、即座に使用できる[[魔法カード]]である点を合わせて使い勝手を高めている。~ [[融合召喚]]可能となるのは[[機械族]]全般だが、ある程度のリスクは背負う事は変わりないので、[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]で同時に1体分の[[融合素材]]を調達できる[[【サイバー・ドラゴン】]]系統の[[デッキ]]で扱うのが主になるだろう。~ [[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]ならば、[[墓地]]に1枚、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]ならば2枚[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]があれば良いので、[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]+[[融合召喚]][[カード]]の実質2枚消費で展開でき、効率が良い。~ [[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の場合はもともと[[《オーバーロード・フュージョン》]]に対応しているものの、上記[[融合モンスター]]と選択で、より広い[[融合素材]]から奇襲的に[[1ターンキル]]を狙えるので相性は良い。~ [[融合召喚]]に使用する[[カード]]が[[《パワー・ボンド》]]ならばその攻撃性はより高まる。~ また、[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]のみ、[[融合素材]]としての[[《サイバー・ドラゴン》]]に[[融合素材代用モンスター]]が扱えるので、[[《沼地の魔神王》]]で[[《融合》]]を[[サーチ]]すると、そのまま展開ができる。~ [[《超融合》]]の場合、[[手札コスト]]として[[墓地]]に送ったものを[[除外]]して[[融合素材]]とできるため、負担を若干軽減できる。~ [[《神の警告》]]などを防げるほか、[[バトルフェイズ]]に[[融合召喚]]する事で、[[融合モンスター]]に対する[[《エフェクト・ヴェーラー》]]を封殺できる。~ ただし、[[ライフ]]半分の[[コスト]]は大きい。~ [[《パワー・ボンド》]]を併用した場合はさらにそこから[[エンドフェイズ]]に大[[ダメージ]]を受けるため、少なくとも瀕死状態か、自滅で敗北する危険も十分ある。~ それでなくとも[[《魔法の筒》]]などで敗北に追い込まれかねないため、非常にリスクは高い。~ [[《奈落の落とし穴》]]・[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]などで[[除去]]されただけでも、最低2枚分の消費に加えて[[手札]]・[[墓地]]の[[リソース]]を消耗してしまい、後続の[[融合召喚]]や[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[サポートカード]]に大きく影響をおよぼす。~ 単体ではまったく機能せず、[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]を経由しなければ[[ディスアドバンテージ]]が重なる点も含めて、扱いには慎重さを要する。 -性質上、[[速攻魔法]]という点は頻繁に活かせるものではないが、[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]から[[サーチ]]する場合[[《マインドクラッシュ》]]にある程度強い。~ また[[《超融合》]]を利用する際は[[バトルフェイズ]]まで温存できるので、[[フィールド]]に存在しているもので[[攻撃]]し、[[相手]]の[[除去]]などを見たあとで[[融合召喚]]する事ができるためリスクが軽減される。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vs亮」(2戦目)において亮が使用。~ [[フィールド]]にも[[手札]]にも[[モンスター]]がない状態での[[《パワー・ボンド》]]に[[チェーン]]して[[発動]]することで[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]し、万丈目・三沢ら観客を驚かせた。~ その後は、「亮vsエド」戦、「亮vsマッドドッグ犬飼」戦でも登場。~ それぞれ[[《融合》]]や[[《パワー・ボンド》]]により[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]した。~ --アニメでは「[[機械族]][[融合モンスター]]の[[融合召喚]]に必要な[[融合素材]]全てをこの[[カード]]1枚で代用できる」という[[効果]]で、この[[カード]]の[[発動]]時に代用する[[融合素材]]を[[墓地]]から[[除外]]していた。~ 言わば[[融合素材代用モンスター]]として扱える[[魔法カード]]のような存在だったが、[[OCG]]では[[融合]][[カード]][[発動]]前に予め[[発動]]しておく形に変更された。~ アニメ版の使用方法は[[OCG]]では[[手札]]に[[融合素材]][[モンスター]]が存在しない状態で[[融合]][[カード]]を[[発動]]していることになり、[[空撃ち]]に該当するためだろう。~ //なお、この[[カード]]が[[融合素材代用モンスター]]と同じ扱いであれば[[OCG]]でも[[空撃ち]]にはあたらない。~ [[速攻魔法]]であるのも[[融合]]系[[カード]]への[[チェーン]][[発動]]という形をとっていたためである。~ また、[[融合素材]]を[[手札]]から[[除外]]する事はできなかったが、[[発動]]回数に制限はなかった。~ --「亮vsマッドドッグ犬飼」では、亮はなんとこの[[カード]]の[[発動]]後[[融合素材]]の[[除外]]を行わずに[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]している。~ それどころか、亮の[[墓地]]にはこの時[[《サイバー・ドラゴン》]]が1枚しか存在していない。 //↑アニメ版の未来融合はOCG版と違って発動時に融合素材を墓地へ送っている可能性がある。 //それで、ジャマースライムの効果で無効にされても融合素材だけは墓地へ送られた可能性もあるので、墓地には既にサイバー・ドラゴンが3体揃っていたとも。 //↑この後オーバーロード・フュージョンでサイバー・ドラゴンを1枚除外している。サイドラを除外する処理を行わなかったのは確かだし、3枚墓地にあったのなら全部除外しなかったのは不自然では。 --この[[カード]]が初登場した回が放送された2005年9月から、8年以上経っての[[OCG]]化となった。~ ほぼ同時期に[[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]]が発売されることに合わせたのだろう。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#te359649] -[[サイバネティック]] -[[フュージョン]] -[[《サイバーダーク・インパクト!》]] -[[《チェーン・マテリアル》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#k12db7cd] -[[GOLD SERIES 2014]] GS06-JP014 &size(10){([[Gold]])}; //**FAQ //Q:[[《融合》]]に[[チェーン]]して[[発動]]し、その[[《融合》]]による[[融合素材]]をこの[[カード]]の効果で[[墓地]]から選ぶことはできますか?~ //A:(発売をお待ちください) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。