*《サイレント・ソードマン LV7/Silent Swordsman LV7》 [#j3a46b3d]
 効果モンスター
 星7/光属性/戦士族/攻2800/守1000
 このカードは通常召喚できない。
 「サイレント・ソードマン LV5」の効果でのみ特殊召喚できる。
 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
 フィールド上の魔法カードの効果を無効にする。


 FLAMING ETERNITYで登場した、対魔法能力を持つ効果モンスター。~
 レベルアップモンスター「[[サイレント・ソードマン]]」の最終形態。

 レベルアップモンスターの汎用性を受け継いでいるが、「自分の魔法効果をも無効にする」ために扱い難い。~
 この辺りが《ホルスの黒炎竜 LV8》との決定的な差となり、実用性は低くなってしまった。~
 しかし《ホルスの黒炎竜 LV8》の効果と違い発動済みの《光の護封剣》や《レベル制限B地区》等の効果まで無効化することが出来る上、大流行している《死霊騎士デスカリバー・ナイト》にも引っ掛からない。~
 更に《王宮のお触れ》と同時に並べる事で《ポルターガイスト》などの特殊な魔法を除いて敵味方「完璧に」に叩き潰すができるという干渉力に関しては一級品。~
 果ては《死霊騎士デスカリバー・ナイト》と併用する事で完全な「力対力」の勝負に持ち込める。

 とは言うものの、扱いの難しさ、召喚条件からこのカードを使うなら、それを軸とした【光属性】デッキの切り札としての採用がせいぜいといえる。~
 つまり―ファンデッキの域を出ないということだ。~
 しかし、状況を判断し、的確なタイミングで出せば《ホルスの黒炎竜 LV8》以上に心強いモンスターになる…かも知れない。~

-フィールド上の魔法・罠を無効化・破壊したいのなら《ギガンテス》の方が遥かに有効。~
また、《大嵐》で魔法[[除去]]が間に合わないのなら、《邪神の大災害》を起用するという手段もある。~
 ~

-原作・アニメにおいて―~
「記憶の世界」における「遊戯VS闇獏良」戦において登場。~
いつかは闇遊戯と戦うことを想定していた遊戯が自らの力で組み上げたデッキの主力モンスター。~
『長き沈黙から力を得て、最後に勝利する』という彼のデッキのコンセプトの代表であり、原作における「レベルアップモンスターの開祖」。~
ちなみにこのカードの絵柄は「LV7」+「LV3の描写」のもの―LVアップと共に、身長だけでなく剣も進化している。~
そして「LV3の描写」とは「《オベリスクの巨神兵》との激突時」のものである。


**関連カード [#uc324934]
-[[《サイレント・ソードマン LV3》]]
-[[《サイレント・ソードマン LV5》]]

-[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]
-[[《マジック・キャンセラー》]]
-[[《王宮の勅命》]]

**収録パック等 [#tf196634]
-[[ゲーム付属カード]] DI2-JP001
-[[書籍付属カード]] DI2-JPB01

**FAQ [#ub1d8829]
Q:~
A: