*《サクリファイス・ソード/Sword of Dark Rites》 [#p318dc65]
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 装備魔法
 闇属性モンスターのみ装備可能。
 装備モンスターの攻撃力は400ポイントアップする。
 装備モンスターが生け贄に捧げられる事によって
 このカードが墓地に送られた場合、このカードを手札に戻す。
 ※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

 [[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を上昇させ、[[装備モンスター]]を[[生け贄]]に捧げた時に[[手札]]に戻る。~
 [[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を上昇させ、[[装備モンスター]]が[[リリース]]された時に[[手札]]に戻る[[効果]]を持つ。~

 [[攻撃力]]の上昇値が低いので、弱小[[モンスター]]を[[アタッカー]]にするには弱い。~
 主に[[装備モンスター]]を[[生け贄に捧げる]]事が想定されており、[[戦闘]]補助としての役割は副次的なものとなる。~
 [[装備モンスター]]を[[生け贄]]に捧げた時に[[手札]]に[[戻す]][[効果]]は[[生け贄召喚]]は勿論、[[ウイルス]]カードを使う際にも[[発動]]できる。~
 自身を[[リリース]]する[[コスト]]を持つ、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]などの中堅[[アタッカー]]を[[強化]]したり、[[ウイルス]]の[[リリース]]の条件を満たすことが主目的となる。~
 [[装備モンスター]]が[[リリース]]された時に[[手札]]に[[戻す]][[効果]]は[[アドバンス召喚]]は勿論、[[カードの効果]]や[[コスト]]で[[リリース]]された場合も[[発動]]できる。~

 「[[効果]]による[[生け贄]]」「[[コスト]]による[[生け贄]]」のどちらでも[[手札]]に戻る。~
 そのため、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]に装備させ、[[モンスター効果]]を[[発動]]した時も[[手札]]に[[戻す]]事が出来る。~
 [[《熟練の黒魔術師》]]の最後の[[魔力カウンター]]を乗せるために装備するのも無駄がない。~
 [[闇属性]][[アタッカー]]の[[攻撃力]]を上昇させる事で、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を必要とする[[ウイルス]]の[[コスト]]にできる。~
 [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]を[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]、[[《ジャイアント・オーク》]]を[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]の[[リリース]]する事も可能となる。~
 だが、実際はこの[[カード]]を使うより、元から対応する[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を使った方が効率が良い。~
 そのため、[[攻撃力]]補助としては中途半端であり、[[手札]]に[[戻す]][[メリット]]があるか否かは疑問が残る。~
 [[魔法カード]]を複数回[[発動]]でき、[[闇属性]]が多い[[魔力カウンター]]系統の[[デッキ]]に採用するにしても[[リリース]]の手間がある。~

 [[闇属性]][[アタッカー]]の[[攻撃力]]を上昇させる事で、[[攻撃力]]の高い[[生け贄]]を必要する[[ウイルス]]も[[発動]]する事が出来る。~
 [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]を[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]、[[《ジャイアント・オーク》]]を[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]の[[生け贄に捧げる]]事も可能となる。~
 このカードを装備した状態で[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[生け贄]]となる対象は[[《深淵の暗殺者》]][[《見習い魔術師》]][[《執念深き老魔術師》]]等、少数に限られる。~
 だが、実際はこのカードで無理に[[攻撃力]]を調整するよりも、元々[[ウイルス]]の媒体に適している[[モンスター]]を使った方が効率が良い。~
// [[ヌーベルズ]]とは非常に相性が良い。~
// この[[カード]]で[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]]ことで[[ヌーベルズ]]の[[効果]]を誘発でき、その[[効果]]で[[装備]]した[[ヌーベルズ]]を[[リリース]]すればこの[[カード]]は[[手札]]に戻る。~
// [[相手]][[フィールド]]に[[リリース]]できる[[攻撃表示]][[モンスター]]が必要だがそれさえ存在するなら、[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ自身の[[カード]]消費0で[[レベル]]6[[ヌーベルズ]]まで繋がる。~
//対象を取って発動してもチェーンでリリースされて装備対象不在で破壊されていなくなる

 結局、[[戦闘]]の補助としても[[ウイルス]]の補助としてもさほど強力ではない。~
 無理をしてまで[[手札]]に[[戻す]][[メリット]]があるか否かは疑問が残る。~
 全体的に使い辛い[[装備魔法]]カードである。~
-[[ウイルス]]以外で[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]で[[効果]]に影響が出るのは[[《E・HERO ジ・アース》]]・[[《バーストブレス》]]・[[《カタパルト・タートル》]]・[[《神秘の中華なべ》]]と少ない。~
「[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]」を見るものは多いのだが。~

-[[ウイルス]]カード以外で[[生け贄]]に捧げた[[モンスター]]の[[攻撃力]]で[[効果]]に影響が出るのは[[《E・HERO ジ・アース》]][[《バーストブレス》]]くらいと案外少ない。~
「[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]」を見るものは多いのだが。
-[[手札]]に帰ってくる[[効果]]は、[[チェーンブロック]]を作る[[強制効果]]である。~
[[召喚]]([[アドバンス召喚]])成功時に強制発動する[[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[アドバンス召喚]]した場合、[[《天罰》]]等の[[発動]]を妨ぐ事ができる。

--[[《カタパルト・タートル》]][[《神秘の中華なべ》]]は[[調整中]]
-[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]]で登場した新規8枚のうち、この[[カード]]のみリニューアル後の[[ストラクチャーデッキR−闇黒の呪縛−]]に収録されなかった。~
同パックは登場時点での[[ウイルス]]も全て収録されるなど[[リリース]]関連の[[カード]]と相性が良い構築なのだが、この[[カード]]は力不足と判断されたか。~

-[[手札]]に帰ってくる[[効果]]は、[[チェーンブロック]]を作る[[強制効果]]である。
-「サクリファイス(sacrifice)」とは、[[生け贄]]を意味する英単語。~
また、柄のデザインは[[《サクリファイス》]]を意識しているようだ。

-「サクリファイス(sacrifice)」は、「[[生け贄]]」という意味の英単語である。~
→[[《サクリファイス》]]
//-原作・アニメにおいて―~

-[[ネタ]]としては[[《サクリファイス》]]に装備させたい[[カード名]]である。~
が、効果の面から見ると意義は薄い。~
-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では[[ヴェルズ]]の隠し[[デッキ]]に投入されている。~
[[ヴェルズ]][[モンスター]]は自身を[[リリース]]するものが多いので、安定して戦力強化を行えるこの[[カード]]は中々に活躍する。~
なお、過去には[[インヴェルズ]]の隠し[[デッキ]]にも投入されていたが、現在は別の[[カード]]に差し替えられている。~
また、第13弾のデモ画面に登場。~
[[《ハウンド・ドラゴン》]]に装備され、CPUの[[《セイバーザウルス》]]を[[戦闘破壊]]する補助をした。~
返しの[[ターン]]には[[《魔法除去》]]で[[破壊]]された。

-[[イラスト]]の背景は小柴昌俊教授が「ニュートリノ」を観測し、彼にノーベル賞をもたらした「スーパーカミオカンデ」に似ている。
//関連性がちょっと遠くないだろうか
//知ってる人も少なくないはずなので書いてもいいのでは?
//ネタとしては面白い。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#z9e0d0e4]
**関連カード [#card]
-[[《闇の破神剣》]]

-[[サルベージ]]

-[[《神剣−フェニックスブレード》]]

**収録パック等 [#f774634f]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]] SD12-JP015

//**FAQ [#b7947a3b]
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
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