*《サクリファイス・ソード》 [#p318dc65]
*《サクリファイス・ソード/Sword of Dark Rites》 [#top]
 装備魔法
 闇属性モンスターのみ装備可能。
 装備モンスターの攻撃力は400ポイントアップする。
 装備モンスターが生け贄に捧げられる事によって
 このカードが墓地に送られた場合、このカードを手札に戻す。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
 ※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

 数値・[[効果]]共に使い辛い[[装備魔法]]カード。~
 [[装備モンスター]]を[[生け贄に捧げる]]事を前提としている。~
~
 [[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]]に収録されていることから、[[死>《死のデッキ破壊ウイルス》]]・[[魔>《魔のデッキ破壊ウイルス》]]・[[闇>《闇のデッキ破壊ウイルス》]]のデッキ破壊ウイルスの[[生け贄]]に使う事を意図していると思われる。~
 もっとも、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を使うなら、[[攻撃力]]600以下の[[モンスター]]を使わなければならず、有力候補は[[《見習い魔術師》]]程度だろうか。~
 このカードで[[魔>《魔のデッキ破壊ウイルス》]]・[[闇>《闇のデッキ破壊ウイルス》]]のデッキ破壊ウイルスを使い分けるなら[[《アックス・ドラゴニュート》]]よりも[[《ジャイアント・オーク》]]を投入した方がいいだろう。~
~
 [[生け贄召喚]]の[[生け贄]]には、主に[[攻撃力]]の低い[[モンスター]]が使われるため、このカードを装備しても[[アタッカー]]としては頼りない。~
 [[《スカル・ナイト》]]に装備させ、[[生け贄召喚]]に成功すれば新たに[[特殊召喚]]した[[《スカル・ナイト》]]に装備させることが可能だが、それでも[[攻撃力]]は1400。~
 [[《ゴブリンゾンビ》]]なら[[攻撃力]]1500となり、[[デッキデス]][[効果]]も発動しやすくなり、[[生け贄に捧げる]]事でこのカードと[[デッキ]]から新たに[[モンスター]]を[[手札]]に加えられる。
 [[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を上昇させ、[[装備モンスター]]が[[リリース]]された時に[[手札]]に戻る[[効果]]を持つ。~

 ウイルスカード以外で、[[生け贄]]に捧げた[[モンスター]]の[[攻撃力]]で[[効果]]に影響が出るのは[[《E・HERO ジ・アース》]][[《バーストブレス》]][[《神秘の中華なべ》]]くらい。~
 もっとも、[[《E・HERO ジ・アース》]]が[[地属性]]で装備できないので、このカードで[[攻撃力]]を上げるくらいなら[[《団結の力》]]や[[《デーモンの斧》]]を使った方がいい。
 [[攻撃力]]の上昇値が低いので、弱小[[モンスター]]を[[アタッカー]]にするには弱い。~
 自身を[[リリース]]する[[コスト]]を持つ、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]などの中堅[[アタッカー]]を[[強化]]したり、[[ウイルス]]の[[リリース]]の条件を満たすことが主目的となる。~
 [[装備モンスター]]が[[リリース]]された時に[[手札]]に[[戻す]][[効果]]は[[アドバンス召喚]]は勿論、[[カードの効果]]や[[コスト]]で[[リリース]]された場合も[[発動]]できる。~

//-[[《サクリファイス》]]とは特に関係ない。
//関係云々じゃなくって生け贄って意味だから
 [[闇属性]][[アタッカー]]の[[攻撃力]]を上昇させる事で、[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を必要とする[[ウイルス]]の[[コスト]]にできる。~
 [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]を[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]、[[《ジャイアント・オーク》]]を[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]の[[リリース]]する事も可能となる。~
 だが、実際はこの[[カード]]を使うより、元から対応する[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を使った方が効率が良い。~
 そのため、[[攻撃力]]補助としては中途半端であり、[[手札]]に[[戻す]][[メリット]]があるか否かは疑問が残る。~
 [[魔法カード]]を複数回[[発動]]でき、[[闇属性]]が多い[[魔力カウンター]]系統の[[デッキ]]に採用するにしても[[リリース]]の手間がある。~

// [[ヌーベルズ]]とは非常に相性が良い。~
// この[[カード]]で[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]]ことで[[ヌーベルズ]]の[[効果]]を誘発でき、その[[効果]]で[[装備]]した[[ヌーベルズ]]を[[リリース]]すればこの[[カード]]は[[手札]]に戻る。~
// [[相手]][[フィールド]]に[[リリース]]できる[[攻撃表示]][[モンスター]]が必要だがそれさえ存在するなら、[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ自身の[[カード]]消費0で[[レベル]]6[[ヌーベルズ]]まで繋がる。~
//対象を取って発動してもチェーンでリリースされて装備対象不在で破壊されていなくなる

-[[ウイルス]]以外で[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]で[[効果]]に影響が出るのは[[《E・HERO ジ・アース》]]・[[《バーストブレス》]]・[[《カタパルト・タートル》]]・[[《神秘の中華なべ》]]と少ない。~
「[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]」を見るものは多いのだが。~

-[[手札]]に帰ってくる[[効果]]は、[[チェーンブロック]]を作る[[強制効果]]である。~
[[召喚]]([[アドバンス召喚]])成功時に強制発動する[[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[アドバンス召喚]]した場合、[[《天罰》]]等の[[発動]]を妨ぐ事ができる。

-[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]]で登場した新規8枚のうち、この[[カード]]のみリニューアル後の[[ストラクチャーデッキR−闇黒の呪縛−]]に収録されなかった。~
同パックは登場時点での[[ウイルス]]も全て収録されるなど[[リリース]]関連の[[カード]]と相性が良い構築なのだが、この[[カード]]は力不足と判断されたか。~

-「サクリファイス(sacrifice)」とは、[[生け贄]]を意味する英単語。~
また、柄のデザインは[[《サクリファイス》]]を意識しているようだ。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#z9e0d0e4]
-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では[[ヴェルズ]]の隠し[[デッキ]]に投入されている。~
[[ヴェルズ]][[モンスター]]は自身を[[リリース]]するものが多いので、安定して戦力強化を行えるこの[[カード]]は中々に活躍する。~
なお、過去には[[インヴェルズ]]の隠し[[デッキ]]にも投入されていたが、現在は別の[[カード]]に差し替えられている。~
また、第13弾のデモ画面に登場。~
[[《ハウンド・ドラゴン》]]に装備され、CPUの[[《セイバーザウルス》]]を[[戦闘破壊]]する補助をした。~
返しの[[ターン]]には[[《魔法除去》]]で[[破壊]]された。

**関連カード [#card]
-[[《闇の破神剣》]]

-[[サルベージ]]

-[[《神剣−フェニックスブレード》]]

**収録パック等 [#f774634f]
-[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]] SD12-JP014
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**FAQ [#b7947a3b]
Q:~
A:
**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]] SD12-JP015

//**FAQ [#faq]
//Q:~
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