効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200 (1):このカードがリリースされた場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 (2):自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。
最強ジャンプ(2015年9月号) 付属カードで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
リリースされた場合にドローする誘発効果、墓地に存在する時に除外する事で、自分モンスターを一度だけ戦闘破壊から守るルール効果を持つ。
(1)の効果によりリリース時にドローを行え、ディスアドバンテージを軽減できる。
《ワン・フォー・ワン》などを使わない限り自身の展開に召喚権を消費するため、アドバンス召喚などのリリースに使うよりも、リリースするコストを持つ《モンスターゲート》などと併用したいところ。
《ヘルウェイ・パトロール》で特殊召喚し、《地獄の暴走召喚》で展開して三邪神などのリリースに充てる手もないではない。
《金華猫》で蘇生させられるので繰り返しコストとして利用しドローも可能。
(2)の効果は戦闘破壊の身代わりとなる効果。
《シールド・ウォリアー》と類似しているが、こちらはチェーンブロックを作らない。
効果の発動を介せずルールによるものとして扱うので、《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の攻撃宣言時や《エンド・オブ・アヌビス》がフィールドに存在する時でも適用できる。
対象耐性持ちの高打点モンスターなどを戦闘から守る場合には活躍が期待できるが、《王宮の鉄壁》や《カオスハンター》の前では無力なので過信は禁物。
むしろこの効果は自分のバトルフェイズに積極的に使用すべきだろう。
【カオス・ソルジャー】においては相打ちを避けつつ、カオス・ソルジャーの戦闘破壊時の効果を発動できる。
カオス・ソルジャーと同攻撃力のモンスターは遭遇率が高いため、局所的だが役に立つことがある。