効果モンスター 星１/水属性/水族/攻 100/守2000 自分フィールド上に存在する水族モンスター１体をリリースし、 自分の墓地に存在する「ガエル」と名のついたモンスター１体を選択して発動する。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。 この効果は１ターンに１度しか使用できない。
EXTREME VICTORYで登場した水属性・水族の下級モンスター。
水族モンスターをリリースし、ガエルを蘇生する効果を持つ。
禁止カードとなった《イレカエル》を彷彿とさせるカードだが、その差は非常に大きい。
水族の指定と、１ターン中の回数制限に加え、デッキではなく墓地からの特殊召喚となった。
よって、墓地を肥やすことが出来なくなり、アドバンテージに変換することが困難となった。
戦闘破壊耐性を付与する効果も無いため、《魔知ガエル》とのロックも不可能。
また、墓地に有用なモンスターがいないとこの効果の必要性も薄いので、事前にある程度の墓地肥やしが必要となる。
これらの点から、《イレカエル》のような運用はまず不可能である。
このカードにも《イレカエル》と同様に低レベル・低ステータスサポートが使える。
《ワン・フォー・ワン》等から特殊召喚し、自身をリリースしてすぐさま他のガエルを蘇生することが可能。
また、ガエルには《黄泉ガエル》や《粋カエル》等の自己再生モンスターが存在するのでリリースの確保は容易だろう。
《鬼ガエル》も、自身を特殊召喚する効果を備えており、蘇生したいガエルをデッキから墓地に送れる?ので、相性は良い。
レベルの指定が無いので、《デスガエル》や《ガエル・サンデス》さえも蘇生可能。
《魔知ガエル》を蘇生して《地獄の暴走召喚》に繋ぎ、《デスガエル》の大量展開を行うトリガーにもなる。
《リミット・リバース》で蘇生してリリースすれば、破壊ではないため《ハリケーン》等で《リミット・リバース》を再利用できる。
特に、自己再生した《フィッシュボーグ−ガンナー》と蘇生した《デスガエル》で、バウンス効果を持つ《氷結界の虎王ドゥローレン》をシンクロ召喚できる。
《リミット・リバース》をそれらのカードに変換できると考えればなかなか強力である。
Ｑ：自分フィールド上に裏側表示で存在する水族モンスターをリリースできますか？
Ａ：はい、できます。(11/02/20)
Ｑ：自分の墓地にガエルと名のついたモンスターが存在する時に、自分フィールドの水族のガエルと名のついたモンスターをリリースして、そのリリースしたモンスターを特殊召喚できますか？
Ａ：はい、できます。(11/02/20)