*《サテライト・ウォリアー》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星10/闇属性/戦士族/攻2500/守2000
 チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードがS召喚に成功した場合、
 自分の墓地のSモンスターの数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。
 そのカードを破壊し、このカードの攻撃力は破壊した数×1000アップする。
 (2):S召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。
 自分の墓地からレベル8以下の「ウォリアー」、「シンクロン」、
 「スターダスト」Sモンスターを3体まで選んで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=668

 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編6−]]で登場する[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[シンクロ召喚に成功した]]場合に[[墓地]]の[[シンクロモンスター]]の数まで[[カード]]を[[破壊]]し[[自己強化]]する[[効果]]、[[破壊された]]場合に[[ウォリアー]]・[[シンクロン]]・[[スターダスト]][[シンクロモンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)は[[シンクロ召喚に成功した]]場合の[[除去]]と[[自己強化]][[効果]]。~
 [[墓地]]の[[シンクロモンスター]]の数まで[[破壊]]できるが、自身の[[シンクロ召喚]]に最低1体の[[シンクロモンスター]]が必要な為1体は[[破壊]]できる。~
 [[墓地]]に[[シンクロモンスター]]が必要になるが、自身の[[シンクロ召喚]]に最低1体の[[シンクロモンスター]]が必要な為1体は[[破壊]]できる。~
 (2)の[[効果]]を十分活用する為にも[[墓地を肥やす]]必要があるため、できれば3体程度は[[墓地]]に[[シンクロモンスター]]が存在する状況で[[シンクロ召喚]]したい。~
 [[自己強化]]は[[破壊]]した[[カード]]1枚につき1000と非常に大きな上昇値であり、1枚でも[[破壊]]できれば3500、3枚以上[[破壊]]できれば5000を超える。~
 [[自己強化]]は[[破壊]]した[[カード]]1枚につき1000と非常に大きな上昇値であり、1枚でも[[破壊]]できれば3500、3枚[[破壊]]できれば5500となる。~

 (2)は[[破壊された]]場合、[[墓地]]から[[ウォリアー]]・[[シンクロン]]・[[スターダスト]][[シンクロモンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]。~
 3体までであり[[墓地]]に3つの[[カテゴリ]]の[[シンクロモンスター]]のうち1体でも存在すれば[[蘇生]]できる。~
 「3体まで」なので、該当の[[モンスター]]1体だけでも[[蘇生]]できる。~
 [[自分]]の[[効果]]で[[破壊された]]場合にも[[発動]]できるため、[[自分]]の[[ターン]]に[[発動]]するのもよい。~
 [[表示形式]]も限定されていないので、[[バトルフェイズ]]中に[[発動]]できれば、追撃も可能。~

 [[相手]][[ターン]]に[[蘇生]]した場合、[[蘇生]]した[[モンスター]]もそのまま倒されかねない。~
 一応[[メインフェイズ]]に[[破壊]]してくれれば、[[シンクロン]][[チューナー]]の[[シンクロ召喚]][[効果]]で大型[[モンスター]]に繋げられる。~
 一方[[バトルフェイズ]]に[[戦闘破壊]]された場合、[[壁]]にしかならないこともある。~
 一応[[メインフェイズ]]に[[破壊]]してくれれば、[[シンクロチューナー]]の[[シンクロ召喚]][[効果]]で大型[[モンスター]]に繋げられる。~
 そもそも[[破壊]]を介さない[[除外]]や[[バウンス]]には無力であるため、[[フリーチェーン]]で[[自分]]から[[破壊]]できる[[効果]]があると心強い。~

 [[蘇生]]する[[カード]]は[[レベル]]8以下以外に制限はないため、それらを組み合わせることで、2枚目のこの[[カード]]を含む様々な[[シンクロモンスター]]にアクセスできる。~
 [[《フォーミュラ・シンクロン》]]と[[レベル]]5[[シンクロモンスター]]2体といった組み合わせなら[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]などを[[シンクロ召喚]]することもできる。~
 [[シンクロチューナー]]を含む[[レベル]]合計12の組み合わせなら[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]なども[[シンクロ召喚]]できる。~

 (1)(2)共に、性能を十分に発揮するためには[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が必要になる。~
 特に(2)の[[効果]]は複数の[[シンクロモンスター]]を[[蘇生制限]]を満たして[[墓地へ送る]]必要がある為、使いこなせる[[デッキ]]は限られる。~
 [[【シンクロ召喚】]]なら、[[シンクロ素材]]の縛りも簡単にクリアでき、(1)だけでも優秀な[[除去]]として運用できるため、(2)を無視した採用もありうる。~

 [[【シンクロ召喚】]]なら、連続[[シンクロ召喚]]により出しやすく、(1)の[[効果]]で複数の[[カード]]も[[破壊]]しやすい。~
 [[シンクロン]]や[[スターダスト]]にも[[汎用性]]の高い[[シンクロモンスター]]も多く、(2)による[[蘇生]]も狙える。~

 [[《ジャンク・スピーダー》]]で[[レベル]]合計5になる様に[[シンクロン]][[チューナー]]を[[リクルート]]すれば、[[ウォリアー]]か[[スターダスト]][[シンクロモンスター]]経由でこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]でき、2枚の[[シンクロモンスター]]を[[墓地]]に置ける。~
 また、[[《スチーム・シンクロン》]]を[[リクルート]]する事で、[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]する事も狙える。~

-[[《サテライト・シンクロン》]]と同時に登場する[[カード]]だが、他の同名[[シンクロン]]が存在する[[ウォリアー]]とは異なり、[[チューナー]]の指定が一切ない。~
そのため、[[シンクロ素材]]の自由度は高いものの、[[《クイック・シンクロン》]]や[[《ジャンク・アンカー》]]の[[効果]]による[[シンクロ召喚]]はできない。

-[[蘇生]]できる[[シンクロモンスター]]の内、[[攻撃力]]が最も高いのは[[《ロード・ウォリアー》]]で3000、2番目は[[《ニトロ・ウォリアー》]]の2800。~
3番目は[[《ターボ・ウォリアー》]]・[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《閃こう竜 スターダスト》]]の2500である。~
そのため、3体[[蘇生]]した場合の最大[[攻撃力]]は、3000+2800+2500=8300となる。~

-「サテライト/satellite」については[[《サテライト・キャノン》]]を参照。~
[[イラスト]]は背中に太陽光パネルが見られることなどから、人工衛星がモチーフと考えられる。~
また、アニメ5D'sの劇中で主人公の[[不動遊星>《トークン》(不動遊星)]]などが住んでいた地区「サテライト」の意味も含んだダブルミーニングと思われる。~


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ウォリアー]]
-[[シンクロン]]
-[[スターダスト]]

-[[《サテライト・シンクロン》]]

//―《サテライト・ウォリアー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編6−]] DP23-JP023 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください