*《サファイアドラゴン/Luster Dragon》 [#kd98dc59] 通常モンスター 星4/風属性/ドラゴン族/攻1900/守1600 全身がサファイアに覆われた、非常に美しい姿をしたドラゴン。 争いは好まないが、とても高い攻撃力を備えている。 [[黒魔導の覇者]]で登場した、[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~ [[レベル]]4・[[攻撃力]]1900の[[通常モンスター]]の中では最も[[守備力]]が高い。~ 各[[レベル]]の段階毎に存在する、宝石ドラゴンの一体である。 [[デメリット]]のない[[下級モンスター]]全般の中でも、トップクラスの[[戦闘]]能力を持っている。~ だが、[[《ニュート》]][[《サイバー・ドラゴン》]]等の強力な[[アタッカー]]の存在から、投入される[[デッキ]]は限られる。 [[《龍の鏡》]]の出現で、[[攻撃力]]が格段に上昇した[[【ドラゴン族】]]では戦線を支える重要な[[アタッカー]]となってくれる。~ [[《スピア・ドラゴン》]][[《アックス・ドラゴニュート》]][[《ヘル・ドラゴン》]]との選択が、[[【ドラゴン族】]]の仕様で迷うところである。~ [[【青眼の白龍】]][[【真紅眼の黒竜】]]も投入すれば、[[《正統なる血統》]][[《蘇りし魂》]]等が[[手札事故]]を招く事を防いでくれる。~ 特に[[【青眼の白龍】]]では[[《高等儀式術》]][[《青眼の究極竜》]]を使う際に[[《洞窟に潜む竜》]]と共に重要な役割を担う。~ [[【アームド・ドラゴン】]]では[[《龍の鏡》]][[《スタンピング・クラッシュ》]]の他、[[《デザートストーム》]][[《シルフィード》]]の対象となる。 [[レベル]]4・[[攻撃力]]1900の[[通常モンスター]]の中では最も[[守備力]]が高いため、比較的[[アタッカー]]としての出番が多い。~ 多数の[[レベル]]4の[[通常モンスター]]と[[《正統なる血統》]]3枚に加えて[[《蘇りし魂》]]も必要となる場合は、優先して投入したい。~ [[【凡骨ビート】]]は勿論、[[【高等儀式術】]]でも重要な戦力となる。 -この[[カード]]が登場した当初は[[《黒き森のウィッチ》]]が健在であり、[[守備力]]の高さが難となっていた。~ つまり、[[サーチ]]不可能であった点から他の[[アタッカー]]と比較し劣っているとされていたのである。~ 次に、[[《黒き森のウィッチ》]]の[[禁止>禁止カード]]化となり、[[《月読命》]]が猛威を揮い、逆に[[守備力]]の高さが利点となった。~ そして、[[《月読命》]]も[[禁止カード]]となった。~ 現在では派手な活躍はしないが、[[環境]]に振り回されている[[モンスター]]であろう。~ ただし、現在でも[[守備力]]の高さは[[《月の書》]]や[[《バーストブレス》]]の影響を受けにくい、という利点が健在。~ -英語名に「Luster Dragon」とあるが、[[《エメラルド・ドラゴン》]]が同名の連番カードとして「Luster Dragon #2」の役を担っている。~ もっとも、登場したのはあちらが先である。~ -原作・アニメにおいて―~ ドーマ編において、「御伽&レベッカvsヴァロン」戦でレベッカが使用。~ [[《エメラルド・ドラゴン》]]の[[生け贄]]となった。~ 「KCグランプリ編」においては、[[ドラゴン族]][[モンスター]]が好きな少年・リックの[[デッキ]]から登場した。~ [[《ドラゴンの秘宝》]]を装備してCPUに反撃を試みている。~ [[《天空騎士パーシアス》]]を撃破するものの、その後に[[召喚]]された[[《ニュート》]]に[[攻撃力]]を下げられ、[[《怒れる類人猿》]]に倒された。~ その後は準決勝の「レオンvsレベッカ」戦において再びレベッカが使用。~ レオンの《おかしの家》によっておかしを食べて[[攻撃力]]は上がったが、太りすぎて爆発してしまった。~ 彼女の《ルビードラゴン》と双璧をなす[[モンスター]]として最前線で戦った。~ [[攻撃]]名は「サファイア・スパーク」。~ --また劇場版「光のピラミッド」で海馬の[[デッキ]]に投入されているのが確認できる。 --アニメGXでは、「万丈目準vs長作」の兄弟対決で長作が使用。~ [[《竜魔人 キングドラグーン》]]を主体とした[[ドラゴン族]]で場を制圧した。~ 「異世界編」においても登場し、[[《ゴブリンエリート部隊》]]のひとりが[[召喚]]したが、ヘルカイザー亮の[[《サイバー・ドラゴン》]]に倒された。~ その後、同じく「異世界編」における「オブライエンvs[[《スカルビショップ》]]」戦で[[《スカルビショップ》]]が使用。~ [[《魔導雑貨商人》]]によって[[墓地]]に送られ、[[《ライカン・スロープ》]]の[[効果]]による追加[[ダメージ]]の上昇に貢献した。~ --ちなみに、アニメGXの初期エンディングにおいて《ルビードラゴン》の[[カード]]を確認することができる。~ 形や格好は同じだが《サファイアドラゴン》が青色なのに対し赤色をしていて、背景も赤色から緑色になっている。~ 他には、[[通常モンスター]]であることや[[レベル]]4であること、[[風属性]]であることが確認できる。 -コナミのゲーム作品において―~ [[遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2008>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_wcs2008/]]では、対戦相手として登場。~ [[【アームド・ドラゴン】]]を使用する。 **関連カード [#qb3d19f2] ―宝石ドラゴン -[[《エメラルド・ドラゴン》]] -[[《ダイヤモンド・ドラゴン》]] ―[[ドラゴン族]]の主な下級[[アタッカー]] -[[《ヘル・ドラゴン》]] -[[《スピア・ドラゴン》]] -[[《アックス・ドラゴニュート》]] -[[《ランサー・ドラゴニュート》]] ―サファイア関連 -[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]] ―《サファイアドラゴン》の姿の見られるカード -[[《スター・ブラスト》]] **収録パック等 [#l6b62050] -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP113 -[[黒魔導の覇者]] 303-004 &size(10){[[Super]]}; -[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]] SK2-007 -[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]] SD1-JP003 -[[STARTER DECK(2006)]] YSD-JP005