遊戯王カードWiki - 《サルベージェント・ドライバー》のバックアップ(No.4)

《サルベージェント・ドライバー》 †

効果モンスター
星６/光属性/サイバース族/攻2200/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドのサイバース族リンクモンスターが相手によって破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2)：手札から魔法カード１枚を捨て、
自分の墓地のサイバース族モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できない。

　CODE OF THE DUELISTで登場する光属性・サイバース族の上級モンスター。
　サイバース族リンクモンスターが相手によって破壊された場合に自身を特殊召喚する効果、手札の魔法カードをコストに墓地のサイバース族を蘇生する効果を持つ。

　(1)は相手によってサイバース族が破壊された時の自己特殊召喚。
　条件が相手依存のため能動的に活用できず、通常の運用ではレベル６の重さがネックになってしまう。
　たとえ条件を満たして特殊召喚しても、同名カードの１ターン１度のため、手数によってはそのままこのカードも破壊され単なる時間稼ぎにしかならない。

　(2)は手札の魔法カードをコストとした、サイバース族の蘇生。
　直接攻撃こそできないが、表示形式や運用に制限はなく、モンスターへの攻撃や効果発動は可能なため、使い道は広い。
　《ランチャー・コマンダー》とは、あちらのリリースがこちらの蘇生に繋がるため相性が良く、リンクモンスター移動のコンボにもなる。
　このカード、蘇生したモンスターともにあちらの攻撃力強化を受けるため、単純な展開力としてもまずまずの相性である。