*《サンダー・クラッシュ/Thunder Crash》 [#h088a63c] 通常魔法 自分のフィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。 相手ライフに破壊したモンスター×300のダメージを与える。 [[混沌を制す者]]で登場した[[通常魔法]]。 [[ボード・アドバンテージ]]の消費と[[効果ダメージ]]が明らかに割に合わない。~ [[モンスター]]を[[射出]]をするなら[[《キャノン・ソルジャー》]]や[[《アマゾネスの射手》]]が、[[墓地に送る]]なら[[《魔導雑貨商人》]]等の方が効率良い。~ また[[ダメージ]]効率は[[全体除去]]する必要のない[[《マスドライバー》]]に劣る。~ 一応[[《サイクロン》]]で[[効果]]を[[無効]]にされない利点はあるが、それだけでこちらを採用するのは厳しい。 こうして欠点の目立つ[[カード]]だが、[[【宝玉獣】]]では[[相手]]に[[ダメージ]]を与えた上で、[[宝玉獣]]を[[永続魔法]]にできる。~ 「[[破壊]]」であるが故の芸当であり、[[通常魔法]]なので場に残らないのも助かる。 -「[[破壊]]」と「[[ダメージ]]」は同時である。(10/10/06)~ このため、[[破壊]]された時に[[発動]]する[[任意効果]]も[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]]。~ なお、[[効果]]で[[破壊]]しているので[[《ネフティスの鳳凰神》]]を[[破壊]]して[[効果]][[発動]]させる使い方もできる。 --かつては[[破壊]]の後に[[ダメージ]]が発生するという裁定であった。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「万丈目準vs長作」戦で準が使用。~ [[《苦渋の選択》]]で[[デッキ]]から[[サーチ]]し、[[自分]]の[[フィールド]]の「[[おジャマ]]」3体を[[破壊]]し、[[相手]]に[[ダメージ]]を与えた。~ ちなみにこの時の万丈目準のセリフはかなり印象的である。 -コナミのゲーム作品において―~ [[WORLD CHAMPIONSHIP 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]ではまさかの[[スーパーレア>Super]]で収録されている。~ 上記の通り、使い勝手の悪い[[カード]]であり、この高い評価は不明。~ [[DUEL TERMINAL]]ではユベルが使用。~ 前述の通り裁定が変更されていて、この[[カード]]で[[《ユベル》]]の進化を狙いつつ、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]を狙う。~ **関連カード [#h70617d8] -[[《破壊指輪》]] -[[《タイム・ボマー》]] **収録パック等 [#x92ad42e] -[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP043 -[[混沌を制す者]] 306-043 **FAQ [#j3ebb226] Q:[[破壊]]は[[コスト]]ですか?[[効果]]ですか?~ A:[[効果]]です。(08/11/04) Q:[[破壊]]のタイミングはいつですか?~ A:[[カード]]の[[効果解決時]]です。(08/11/04) Q:[[破壊]]と[[ダメージ]]は同時扱いですか?~ A:同時です。(10/10/06)