*《サンド・ストーン/Sand Stone》 [#bb549ff9]
*《サンド・ストーン/Sand Stone》 [#top]
 通常モンスター
 星5/地属性/岩石族/攻1300/守1600
 地下から突然目の前に現れ、触手で攻撃してくる。

 第1期によく見られた、[[生け贄]]が必要なのに低い攻守を持つ[[モンスター]]。~
 [[生け贄]]が必要で1600の[[守備力]]しかないのでは、[[生け贄]]の必要ない[[モンスター]]に軽く倒されてしまい、全く[[召喚]]する意味をなさない。~
 同じ[[岩石族]](しかも同じパック)に、[[《岩石の巨兵》]]という優れた[[モンスター]]がいたため、当初から全く使い道の無いモンスターであった。~
 [[Vol.3]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[上級モンスター]]。~

 同じ[[属性]]・[[種族]]の[[下級]][[通常モンスター]]にはより優れた[[ステータス]]を持つものが多いので、[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]として活用したい。~
 [[《カオスエンドマスター》]]の[[リクルート]][[効果]]に対応する[[岩石族]]としては、[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]・[[《ストーンジャイアント》]]に比べると[[ステータス]]の合計値が若干劣る。~
 こちらだけできる使い方として、[[《岩石の巨兵》]]と[[《星に願いを》]]を共有できる。~

-この[[カード]]が登場した[[Vol.3]]には、この[[カード]]よりも[[レベル]]が2つ低い[[下級モンスター]]でありながら、この[[カード]]と[[種族]]・[[属性]]・[[攻撃力]]が一致し[[守備力]]が400高い[[《岩石の巨兵》]]が登場していた。~
このため、初登場時から現在に至るまで全く目を向けられない[[カード]]となってしまっている。~
現在でも[[種族]]・[[属性]]・[[レベル]]が同じ[[通常モンスター]]と比較して、なかなか優先する理由に乏しい。~

-「サンド・ストーン(sandstone)」とは砂が堆積して構成された「砂岩」のこと。

-通常「触手」とは、イカ・タコやナマコ・イソギンチャクなど手のない無脊椎動物において、手の代わりをする突起を総称して呼ぶ名称である。~
そのため、[[フレイバー・テキスト]]通り岩から触手が生えているというこの[[モンスター]]は、ファンタジーとしての描写を含めてもかなり奇異であり特徴的である。~

-原作・アニメにおいて―~
なんと、アニメオリジナルの「デュエルクエスト編」で登場している。~
名前の通り、砂漠にすさまじい砂嵐を発生させ、旅人を遠ざけていたという砂漠のヌシ的な[[モンスター]]であった。~
こんな地味な[[モンスター]]が登場しているのも驚きだが、その意外な巨体にも驚くことだろう。~
残念ながら[[《真紅眼の黒竜》]]にあっさり倒されてしまうが。~
アニメDMオリジナルの第44話「DMクエスト編」で登場。~
砂漠にすさまじい砂嵐を発生させ、[[《コケ》]]に乗らずに砂漠を進もうとする旅人を吹き飛ばしていたという砂漠の主、中ボス的な[[モンスター]]の役割だった。~
[[フレイバー・テキスト]]に書かれてある通りに、地下から突然遊戯達の目の前に現れたが、[[《真紅眼の黒竜》]]にあっさり倒された。~

--アニメGXの異世界編でも、砂漠に生息する巨大な[[モンスター]]として登場。~
今回は十代たちが隠れてやり過ごしたため、やられてはいない。
--アニメGXの異世界編でも、砂漠に生息する巨大な[[モンスター]]として登場。~
今回は十代たちが隠れてやり過ごしたため、やられてはいない。~
---[[戦闘破壊]]を狙わなかったことや[[《ユベル》]]を見るに、[[ステータス]]はあくまでゲームとしての数値であり実際の脅威とは違うのだろうか。~
--アニメには2作に登場しているが、[[デュエル]]以外でしか登場していない。

**関連カード [#o9b248a2]
-[[《岩石の巨兵》]]
//-コナミのゲーム作品において―~

**収録パック等 [#lc1e007d]
//**関連カード [#card]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.3]]
-[[幻の召喚神−PHANTOM GOD−]] PG-48
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-076
-[[幻の召喚神−PHANTOM GOD−]] PG-48
-[[Vol.3]]
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