*《サンドモス/Sand Moth》 [#xec03e5f]
 効果モンスター
 星4/地属性/岩石族/攻1000/守2000
 裏側守備表示のこのカードが戦闘以外によって破壊され墓地へ送られた時、
 元々の攻撃力と守備力を入れ替えて自分フィールド上に特殊召喚する。

 [[SHADOW OF INFINITY]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[裏側守備表示]]のこの[[カード]]が[[戦闘]]以外によって[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時、[[元々の攻撃力と守備力>元々の攻撃力(守備力)]]を入れ替えて[[自己再生]]する[[強制発動]]の[[誘発効果]]を持つ。~

 受動的な[[効果]]だが、[[破壊]]による[[除去]]は横行しており、条件は満たしやすい。~
 [[壁]]としても十分な[[守備力]]を持ち、生き残った後は各種素材に使える。~

 しかし、[[蘇生]]したとしてもそのまま[[戦闘破壊]]されてしまう事も珍しくない。~
 [[《フォトン・スラッシャー》]]のような[[アタッカー]]に倒されたり、[[メインフェイズ]]2で処理されてしまう事も十分起こりうる。~
 やはり[[《岩投げエリア》]]のようなサポートを活かして守っていくのが重要になるだろう。~

 なお、[[効果]]の[[発動条件]]が[[相手]]の使用した[[カードの効果]]による[[破壊]]に限定されていない。~
 [[自分]]の[[《ブラック・ホール》]]・[[《激流葬》]]や[[《光帝クライス》]]等に巻き込んで[[破壊]]しても[[特殊召喚]]されるという事も覚えておきたい。~
 また[[表側表示]]の時に[[効果]]で破壊されそうな場合に[[《月の書》]]を使えば[[蘇生]]も可能。~

-[[破壊]]には強いものの、[[《ドリルロイド》]]や[[《抹殺の使徒》]]といった[[カード]]には無力である。~
もちろん[[バウンス]]や[[除外]]にも対処できない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの異世界編で、異世界に住む[[モンスター]]として登場。~
オブライエンの[[《ブレイズ・キャノン》]]で撃退されたが、2体に増えて再び現れていた。~
2体に増えていることやその姿を確認できている為[[裏側表示]]でもないことを考えると、[[効果]]を[[発動]]したということではないようだ。~

-コナミのゲーム作品においてー~
WCS2008にキャラクターとして登場。~
[[《ピラミッド・タートル》]]をいじめており、[[デュエル]]をして助けることになる。~
その時に使用する[[デッキ]]は[[【岩石族】]]。~
また、フリーデュエルでも対戦[[相手]]として登場し[[【地属性】]]を使用。~
[[《ガイアパワー》]]と[[植物族]][[モンスター]]を大量投入し[[《ボタニカル・ライオ》]]の[[攻撃力]]を上げる戦術をとる。~

**関連カード [#yd1637ef]
-[[自己再生]]

**収録パック等 [#ta596e0e]
-[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP032
-[[ストラクチャーデッキ−守護神の砦−]] SD7-JP015
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP152 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#y31f1121]
Q:入れ替えた[[攻撃力]]と[[守備力]]は[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]として扱いますか?~
A:はい、[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]として扱います。(13/10/27)

Q:この[[カード]]が自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]されている状態の時に[[《スキルドレイン》]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]と[[守備力]]は元に戻りますか?~
A:いいえ、その場合でも[[攻撃力]]と[[守備力]]は入れ替わったままになります。(14/10/06)

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