*《ザ・カリキュレーター/The Calculator》 [#u5708d4b]
 効果モンスター
 星2/光属性/雷族/攻   ?/守   0
 このカードの攻撃力は、自分フィールド上に表側表示で存在する
 全てのモンスターのレベルを合計した数×300になる。
//英語名http://i6.ebayimg.com/05/i/000/d5/e6/f7d7_1.JPG

 [[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[光属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]上の[[表側表示]][[モンスター]]の[[レベル]]に比例して[[攻撃力]]が上昇する[[永続効果]]を持つ。~

 自身もカウントする為、基本[[攻撃力]]は600となる。~
 だが、[[攻撃力]]の増減以外の[[効果]]はないので、何の[[耐性]]もついておらず、さらに[[自分]][[フィールド]]上の状態に依存する為、少々使い勝手が悪い。~

 上記のように、単体では機能しない[[モンスター]]ではあるが、[[自分]]の[[フィールド]]上に[[レベル]]4の[[モンスター]]がいれば、[[攻撃力]]は1800となり十分[[アタッカー]]として通用する。~
 中盤以降であれば、[[自分]]の[[フィールド]]上に[[レベル]]8を超える[[モンスター]]が並ぶことも珍しくなく、この[[モンスター]]の[[攻撃力]]をさらに上昇させることができる。~
 低[[レベル]]なので[[ロック]]パーツに引っかからない点もうれしい。~
 [[《究極封印神エクゾディオス》]][[《トラゴエディア》]][[《メタル・リフレクト・スライム》]]を[[特殊召喚]]すれば、[[攻撃力]]は[[《超伝導恐獣》]]を越える3600となる。~
 そして、[[《冥府の使者ゴーズ》]]と[[冥府の使者カイエントークン]]が並んだ状態で[[召喚]]すれば、[[レベル]]の合計は16、[[攻撃力]]は4800にまで達する。~
 [[【デミスドーザー】]]に投入すれば、[[《終焉の王デミス》]][[《デビルドーザー》]]と並べる事で5400もの[[攻撃力]]になる。~
 [[《ユベル》]]との相性も非常によく、[[攻撃力]]が低いという[[《ユベル》]]の弱点を補う強力な[[アタッカー]]となる。~
 [[《グリード・クエーサー》]]を利用すれば1度に2体の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を上げることもできる。~
// 理論上は、ザ・カリキュレーターと[[レベル]]12の[[モンスター]]が4体で[[レベル]]の合計は50になり[[攻撃力]]は15000になる。~
//↑理論上ならクエーサーでいくらでもいく
 このように、使い方次第でとてつもない爆発力を秘めている[[カード]]である。~
 [[《次元融合》]]などで大量に[[モンスター]]を並べられる[[デッキ]]に1枚入れておくと、切り札として使えるだろう。

 [[攻撃宣言]]時にこの[[カード]]以外の[[モンスター]]が[[フィールド]]を離れると、この[[カード]]の[[攻撃力]]が大きく下がってしまい、返り討ちに遭う恐れがある。~
 このように安定性に欠ける[[モンスター]]だが、[[ロック]][[デッキ]]に投入すれば少しは安定するかもしれない。~
 [[《魂の綱》]]などで常に場に[[モンスター]]を維持するようにすれば、[[攻撃力]]の低下を抑えられるだろう。~
 また、[[《ダメージ・コンデンサー》]]で[[《ユベル》]]のような高[[レベル]]且つ低[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する方法も使える。

-1[[ターン]]というタイムラグはあるが簡単に[[モンスター]]を[[特殊召喚]]でき、[[アタッカー]]や[[壁]]としても使える[[罠モンスター]]との相性は非常に良い。~
しかし、[[攻撃]]された時に[[《メタル・リフレクト・スライム》]]を[[発動]]しても、当然ながら[[巻き戻し>バトルステップの巻き戻し]]が発生するため、返り討ちにはできない。~
だが[[セット]]された[[モンスター]]がいる時に[[《停戦協定》]]を[[発動]]すれば、返り討ちにできる可能性はある。~

-[[《神獣王バルバロス》]]などの[[妥協召喚]][[モンスター]]などとの相性も非常によい。~
[[《神獣王バルバロス》]]が[[フィールド]]を離れると低い[[攻撃力]]を晒すことになるが、[[《オネスト》]]で迎撃すれば問題ない。~

-[[《切り込み隊長》]]の[[効果]]でこの[[カード]]を[[特殊召喚]]、さらに[[《地獄の暴走召喚》]]を[[発動]]すれば、[[攻撃力]]2700の[[モンスター]]を3体並べることが可能。~
[[《ライトニング・ボルテックス》]]等で一掃してしまえば[[1ターンキル]]も狙える。~

-[[《ジャンク・ウォリアー》]]との[[シナジー]]を期待できる[[カード]]。~
[[シンクロ召喚]]する際の素材となることはもちろん、[[《ジャンク・ウォリアー》]]の[[攻撃力]]アップにも貢献する。~

-上記の通り、専用[[デッキ]]を組めば[[1ターンキル]]を狙いやすいが、[[サーチ]]・[[サルベージ]]手段が少ないため、工夫する必要がある。

-カリキュレーターというのは、「計算機」のこと。~
この[[カード]]の頭部にあたる画面には×300と表示されており、この[[カードの効果]]を表している。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#sb8f19f1]
-[[《グリード・クエーサー》]]

-[[《団結の力》]]

-[[《死の演算盤》]]

**収録パック等 [#acd0fc44]
-[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP036 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#aabad95c]
//Q:~
//A:
//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~