*《シーホース》 [#jb67dd6b]
 通常モンスター
 星5/地属性/獣族/攻1350/守1600
 ウマとサカナの体を持つモンスター。海中を風のように駆け巡る。

 [[BOOSTER3]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[ステータス]]の低さは[[《モリンフェン》]]などに近いものがあるが、こちらは[[リクルーター]]に対応している分扱い易さは上。~

-[[イラスト]]では馬の上半身と魚の下半身を持っているが、[[地属性]]・[[獣族]]なので魚の特性は反映されていない。~
その特性は[[フレイバー・テキスト]]でだけ確認する事ができる。~
名前がよく似た[[《カイザー・シーホース》]]よりも先に登場し、こちらはかなり不気味な外見を持つ。~

-ギリシャ神話において[[ポセイドン>《ポセイドンの力》]]の乗る戦車を引く水生の馬である。~
-「シーホース」とは、ギリシャ神話において[[ポセイドン>《ポセイドンの力》]]の乗る戦車を引く水生の馬である。~
前足に水かきがついており、下半身は魚の尾になっている。~
ヒッポカンポス、ヒュドリッポスとも呼ばれる。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
GB版ではDM2以降に[[水魔族>水属性]]として登場し、[[攻撃力]]1350未満の[[獣族]]+[[魚族]]で[[融合]]する事ができた。~
OCG化に伴い、こうした魚の半身を持つ特性が失われた格好になった。~

--TAG FORCE6で配信されたデッキレシピ「人は特殊勝利だけで決闘できるか?」の[[メインデッキ]]に、この[[カード]]が収録されている。~
[[シナジー]]等を期待しての採用ではなく、この[[デッキ]]がニコニコ動画にてZirai(福袋)氏より投稿されている「【ゆっくり実況】人は決闘できるか?」シリーズに由来するためだと思われる。~
同氏は、この[[モンスター]]をマスコットキャラクターとして使用している。~
今までもTAG FORCEシリーズではネットのネタ等を利用する事は多かったが、こうして個人が行っている企画を元とするのは珍しい。~

--[[海外未発売カード]]だが、[[遊戯王オンライン]]では《tatsunootoshigo》の[[英語名]]が与えられている。~
「シーホース(sea horse)」を直訳すると確かに「タツノオトシゴ(tatsunootoshigo)」なのだが、この[[モンスター]]はどう見てもタツノオトシゴには見えない。~
「シーホース(sea horse)」を直訳すると確かに「タツノオトシゴ(tatsunootoshigo)」なのだが、この[[モンスター]]はどう見てもタツノオトシゴには見えない。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/tatsunootoshigo#

--「TAG FORCE6」で配信されているデッキレシピ「人は特殊勝利だけで決闘できるか?」のメインデッキにこのカードが収録されている。
シナジー等を期待しての採用では全くなく、このデッキの元ネタがニコニコ動画にてZirai(福袋)氏より投稿されている「【ゆっくり実況】人は決闘できるか?」シリーズであり、~
同氏がとある理由によりマスコットキャラクターとしているためであると思われる。~
今までもタッグフォースではニコニコ動画でのネタを取り入れていたのだが、今回の配信デッキはその中でも個人がやっている企画が元ネタという公式がネタをフィードバックした珍しい例である。


**関連カード [#o1950dd6]
-[[《ボーンハイマー》]]
-[[《カイザー・シーホース》]]
-[[《サンダー・シーホース》]]

**収録パック等 [#b5c1ef41]
-[[BOOSTER3]]
-[[Booster R2]] B2-22