通常罠 (1):フィールドのモンスターを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 自分及び相手フィールドのリンクモンスターを1体ずつ対象としてこのカードを発動できる。 対象の相手モンスターの効果を無効にし、 このカードを装備カード扱いとして対象の自分モンスターに装備する。 装備モンスターは効果では破壊されない。
CYBERNETIC HORIZONで登場した通常罠。
モンスターを破壊する効果に対して発動し、相手のリンクモンスターの効果を無効にして自分のリンクモンスターに効果破壊耐性を付与する効果を持つ。
モンスターを破壊する効果が発動し、さらにお互いのフィールドにリンクモンスターが存在する必要があり、発動条件は大きく限定される。
また、発動した効果そのものに対して影響は与えないため、モンスターが破壊されてしまうこともあり得る。
破壊効果を発動した相手リンクモンスターの効果を無効にするか、こちらのリンクモンスター1体が破壊される場合で、それに耐性を付与する場合なら結果的に破壊はされない。
《トポロジック・ボマー・ドラゴン》の効果に対して発動し、相手の他の耐性を持つリンクモンスターの効果を無効にして破壊に巻き込み、こちらのリンクモンスターに耐性を付与して守れれば理想的。
Q:《シールド・ハンドラ》の効果処理時に、対象とした自分のリンクモンスターがフィールドに存在しなくなっている場合、処理はどうなりますか?
A:『対象の相手モンスターの効果を無効にし』の処理は適用されますが、『このカードを装備カード扱いとして対象の自分モンスターに装備する』処理を適用する事はできません。
効果処理が完了した《シールド・ハンドラ》は装備カードとして装備されずに墓地へ送られる事になります。(18/04/13)
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