効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻 800/守2000 このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、守備表示になる。 さらに、自分フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスターの数だけ、 相手のデッキの上からカードを墓地へ送る。
「遊戯王5D's TAG FORCE 4」攻略本 付属カードで登場した地属性・昆虫族の下級モンスター。
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に守備表示になり、さらに昆虫族の数だけデッキデスする一連の誘発効果を持つ。
昆虫族が他に存在しない時にフィールドに出した場合は、僅かに1枚のカードをデッキデスするのみに止まる。
自分フィールドが昆虫族で埋め尽くされていてもデッキ破壊枚数は6枚、エクストラリンクを成立させても7枚と、《ニードルワーム》と並ぶ程度しか削れない。
しかし高い守備力と自動的に守備表示になる効果を持ち、さらにリクルートしやすいので、扱い辛いということは無いだろう。
《地獄の暴走召喚》で呼び出せば、一気に9枚ものデッキ破壊を行える。
この時に自分フィールドに1体でも他の昆虫族モンスターがいれば12枚、2体いれば15枚と、相手のデッキにかなりの痛手を負わせる事ができる。
《皆既日蝕の書》で3体まとめて裏側守備表示にして反転召喚すればさらにもう一回効果を使え、大幅なデッキ破壊が可能。
特殊召喚しやすい種族・ステータスなので、このコンボを狙うのはそう難しくはないだろう。
効果モンスター 星4/地属性/攻 800/守2000 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手のデッキからカードを1枚墓地へ送る。 このカードが戦闘を行うことによって受けるコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。デッキデス以外にも「このカードの戦闘によって受けるコントローラーへの戦闘ダメージは0になる」効果も持っており、《ストロング・ウィンド・ドラゴン》の貫通ダメージを防いでいる。
―召喚・反転召喚に成功した時に守備表示になるモンスターは《絶対防御将軍》を参照。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果になります。(09/09/17)
Q:守備表示になる効果とデッキのカードを墓地へ送る効果はそれぞれチェーンブロックが作られますか、それとも一連の効果処理になりますか?
A:一連の効果処理になり、守備表示になったあとに新たにチェーンブロックは作られません。(09/09/17)
Q:守備表示になる効果とデッキのカードを墓地へ送るタイミングは同時になりますか?
A:いいえ、一連の効果処理なりますが、守備表示になった効果の後にデッキのカードを墓地へ送るので同時ではありません。(09/09/21)
Q:デッキのカードを墓地へ送る枚数は、効果処理時の昆虫族の数を参照しますか?
A:はい、そうなります。(09/09/17)
Q:他の昆虫族が存在する時にこのカードの守備表示になる効果にチェーンをし《サンダー・ブレイク》などで効果処理時にこのカードがフィールド上に表側表示に存在しない時、このカードは守備表示にできなくなりますがデッキのカードを墓地へ送る効果は適用されますか?
A:適用されません。(10/09/01)
Q:このカードの守備表示になる効果にチェーンをして《エネミーコントローラー》などで別のカードの効果でこのカードが効果処理時に守備表示になった場合に、デッキのカードを墓地へ送る効果は適用されますか?
A:適用されません。(10/09/01)
Q:このカードを守備表示で特殊召喚した場合、デッキのカードを墓地へ送る効果は適用されますか?
A:適用されません。(10/09/01)