永続罠 このカードは発動後モンスターカード (悪魔族・チューナー・地・星2・攻/守0)となり、 モンスターカードゾーンに特殊召喚する。 このカードは罠カードとしても扱う。 「シェイプシスター」は1ターンに1枚しか発動できない。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した永続罠。
罠モンスターの1体で、地属性・悪魔族のチューナーとして特殊召喚される。
発動後は地属性・悪魔族のチューナーとなり、ナチュルのシンクロモンスターやシンクロ素材に悪魔族を指定するシンクロモンスターがシンクロ召喚可能。
しかし罠モンスターゆえにセットして1ターン待たなければならず、モンスター除去と魔法・罠除去の両面でシンクロ召喚を妨害される。
自身の効果以外での特殊召喚は一切できず、サーチ・サルベージも困難であるなど、通常のチューナーより欠点は多い。
上記のシンクロモンスターを狙うにしても同レベルには《TG ストライカー》など特殊召喚可能なチューナーも存在する。
あえてこちらを利用するのであれば、任意のタイミングに特殊召喚できる罠モンスターという点を最大限に利用したい。
《サイバー・ドラゴン》等の召喚条件を妨害せず、罠モンスターなので墓地に落ちても《一族の結束》や《不死武士》等の邪魔にならない。
前述の《TG ストライカー》は制限カードであるため、2枚目以降の特殊召喚できるチューナーとして使うのも手だろう。
また、罠モンスターのほとんどがレベル4であり、《獣神ヴァルカン》をシンクロ召喚する事で、罠モンスターデッキに除去能力が備わった。
《宮廷のしきたり》の存在により罠モンスターの維持は容易な為、《獣神ヴァルカン》で《安全地帯》と相手のカードをバウンスする、というコンボも決めやすい。
単純に罠モンスターの種類が増えたという事は《宮廷のしきたり》と合わせた厄介な壁が増えたという事でもあり、今まで以上に突破は面倒になるだろう。
1ターンに1枚の制限はあるものの、お互いのターンに1枚ずつ発動することでエクシーズ召喚もでき、仮に複数枚手札に来ても腐ることは少ないだろう。