シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/戦士族/攻2400/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):お互いのスタンバイフェイズ毎に発動する。 このカード及びフィールドゾーンの表側表示のカード全てにシグナルカウンターを1つずつ置く。 (2):シグナルカウンターが置かれているこのカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。 (3):1ターンに1度、自分・相手フィールドのシグナルカウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。 ●4:相手に800ダメージを与える。 ●7:自分はデッキから1枚ドローする。 ●10:フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
20th ANNIVERSARY DUELIST BOXで登場した光属性・戦士族のシンクロモンスター。
お互いのスタンバイフェイズにシグナルカウンターを置く誘発効果、自身が戦闘・効果で破壊されない永続効果、シグナルカウンターを取り除くことで発動できる起動効果を持つ。
(1)はシグナルカウンターを置く効果。
シグナルカウンターは(2),(3)の効果にも必要となる。
フィールドゾーンのカード、つまりフィールド魔法と自身に置くため、1度における最大数は3個。
もっとも、相手がフィールド魔法を使用するとは限らず、1度に置ける数としてはこのカードと自分のフィールド魔法の合計2個と考えた方がいいだろう。
(2)は自身にシグナルカウンターが乗っている場合に破壊耐性を得る効果。
シンクロ召喚されたターンには適用されないが、次の相手スタンバイフェイズにはシグナルカウンターが乗り、適用される。
ステータスがそれほど高くない点を補え、(3)の効果で全て取り除いたとしても次の相手スタンバイフェイズにはまた適用されるため、戦闘で無防備になるということは少ない。
(3)は、シグナルカウンターを規定の個数だけ取り除いて発動できる効果。
シグナルカウンターの乗る量に比べて必要な個数が多く、発動までに時間がかかる。
4個の効果であっても、使うにはシンクロ召喚して1ターンの間フィールド魔法とこのカードを守る必要がある。
シグナルカウンターを確保するにはフィールド魔法が必須となるのだが、同じレベルの《妖精竜 エンシェント》であればフィールド魔法を発動するだけで「7個」と「10個」の効果とほぼ同様の効果を得られる。
(3)の効果だけを見れば《妖精竜 エンシェント》のほぼ下位互換であり、破壊耐性持ちとしても《パワー・ツール・ドラゴン》の方がアドバンテージを稼ぎやすい。
複数体並べることができればシグナルカウンターが溜まる速度が2倍、3倍になるが、その場合も他のシンクロモンスター等を展開できる筈なので、狙って並べる意味も薄い。
回数制限のない破壊耐性持ちのレベル7のシンクロモンスターとして使い、(3)の効果は「4個」の効果を使えればラッキー程度に考えておいた方がいい。
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