*《シャドール・ドラゴン》 [#l4f31ac3]
 リバース・効果モンスター
 星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守   0
 「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
 (1):このカードがリバースした場合、
 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを持ち主の手札に戻す。
 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを破壊する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[THE DUELIST ADVENT]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級]][[リバースモンスター]]。~
 [[シャドール]]の1体であり、[[リバース]]した場合に[[相手]][[フィールド]]の[[カード]]を[[手札]]に[[戻す]][[誘発効果]]と、[[効果]]で[[墓地へ送られた]]場合に[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]は戻す[[カードの種類]]を問わない為、状況に左右され辛く[[汎用性]]は高め。~
 [[エクシーズモンスター]]や[[シンクロモンスター]]を[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]事が出来れば[[アドバンテージ]]を得ることもできる。~

 (2)は[[カードの効果]]ならば、何処から[[墓地]]に送られても発動する[[《サイクロン》]]。~
 [[《おろかな埋葬》]]や[[《終末の騎士》]]を使えば[[魔法・罠除去]][[カード]]の様に運用することが可能になる。~

 「[[シャドール]]」と名の付いたモンスターだが、同[[カテゴリ]]に関連した[[効果]]を持っておらず、[[コンボ]]での爆発力も低いため、[[【シャドール】]]における投入枚数は吟味する必要がある。~
 一方で単体として見ると、[[効果]]や[[ステータス]]は優秀で、前述の[[《終末の騎士》]]等、[[デッキ]]から[[墓地]]に送るのは容易な上、[[墓地]]に送られた後は[[《カメンレオン》]]・[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]の両方に対応する。~
 [[サルベージ]]したこの[[カード]]を再び[[効果]]で[[墓地]]に送ることが容易であるならば、[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]と[[《悪夢再び》]]を共有できる点もメリットになり得る。~
 [[汎用性]]が高いため、[[【魔法使い族】]]全般に[[シャドール]][[融合モンスター]]とこの[[カード]]を[[出張]]させる事もしやすい。~
 こういった点から、どちらかといえば[[【シャドール】]]以外で活躍できる[[カード]]と言えるだろう。~

-[[リバースモンスター]]の中では[[《ニュート》]]と並び、[[下級モンスター]]では1番[[攻撃力]]が高く、全体でも2番目である。~

-容姿は[[《炎竜星−シュンゲイ》]]と似ており、[[レベル]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]も一致している。~
//一方で他の[[シャドール]]のように[[DT世界>《端末世界》]]に存在していた[[モンスター]]とは外見や[[効果]]が類似するものはない。~
//リザードも当てはまる

-[[カード名]]に「ドラゴン」とあるが、他の[[シャドール]]と同様に[[魔法使い族]]である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#t163686b]
-[[シャドール]]

-[[《炎竜星−シュンゲイ》]]

//―《シャドール・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#c8d6f7ee]
-[[【シャドール】]]
-[[【魔法族の里】]]

**収録パック等 [#ne186cc5]
-[[THE DUELIST ADVENT]] DUEA-JP026

**FAQ [#pbf1dc28]
Q:(1)と(2)の[[効果]]を[[ダメージステップ]]中に[[発動]]できますか?~
A:はい、できます。(14/04/19)

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