効果モンスター 星５/闇属性/アンデット族/攻2000/守 0 このカードをＸ召喚の素材とする場合、闇属性モンスターのＸ召喚にしか使用できない。 (1)：このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札・デッキから「シャドウ・ヴァンパイア」以外の闇属性の「ヴァンパイア」モンスター１体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功したターン、そのモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。
SHADOW SPECTERSで登場した闇属性・アンデット族の上級モンスター。
ヴァンパイアの１体であり、召喚に成功した時に手札・デッキからヴァンパイア１体を特殊召喚する誘発効果と、エクシーズ召喚先を制限する効果外テキストを持つ。
召喚に成功した時にヴァンパイア１体を特殊召喚できるので、そのままエクシーズ召喚に繋げられる。
レベル５のためリリースが必要だが、闇属性であることから《終焉の焔》を利用できる。
アドバンス召喚である必要はないので、《ヴァンパイア・ソーサラー》・《死皇帝の陵墓》の効果でリリースなしで召喚した場合も効果を使える。
《スター・ブラスト》でレベル４にして召喚し、ランク４のエクシーズ召喚を狙ってもいい。
ただし、効果を発動すると特殊召喚したモンスター以外は攻撃できなくなってしまうのがネック。
攻撃に関する能力を持つ《Ｎｏ.５ 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン》や《シャーク・フォートレス》等とは相性が悪いと言える。
先攻１ターン目なら問題ないのだが、肝心のエクシーズ召喚先に先攻１ターン目に出したいモンスターが少ないのも悩みの種。
《ヴァンパイア・ロード》を特殊召喚して《ヴァンパイア帝国》適用下で攻撃し、メインフェイズ２でエクシーズ召喚するのが最良だろう。
エクシーズ召喚する場合、闇属性エクシーズモンスターでなければならないという制限が存在する。
とはいえ、ランク５には《紅貴士−ヴァンパイア・ブラム》・《終焉の守護者アドレウス》等がいるので、エクシーズ召喚先に困る事は少ない。
聖刻モンスターをリリースしてアドバンス召喚すればレベル５モンスター３体を並べることも出来るため、《Ｎｏ.５３ 偽骸神 Ｈｅａｒｔ−ｅａｒｔＨ》等もエクシーズ召喚できる。
上記《スター・ブラスト》でランク４エクシーズ召喚をする場合も、選択肢は豊富に存在する。
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：ヴァンパイアを特殊召喚し、特殊召喚したモンスター以外の攻撃を封じる効果は誘発効果です。
エクシーズ召喚先を制限する効果はモンスター効果として扱いません（→効果外テキスト）。(13/07/31)
Ｑ：このカードの効果で特殊召喚に成功した後にフィールド上に出したモンスターも攻撃できませんか？
Ａ：はい、攻撃できません。(13/08/01)
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