*《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星11/風属性/ドラゴン族/攻4000/守3300
 「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+ドラゴン族Sモンスターを含むチューナー以外のモンスター1体以上
 このカードはS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
 (1):1ターンに1度、発動できる。
 相手フィールドの効果モンスター1体を選び、その効果を無効にする。
 (2):このカードは通常の攻撃に加えて、
 自分の墓地の「スターダスト・ドラゴン」及びそのカード名が記されたSモンスターの数まで攻撃できる。
 (3):1ターンに1度、相手が効果を発動した時に発動できる。
 このカードをエンドフェイズまで除外し、その発動を無効にし除外する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=976

 [[DAWN OF MAJESTY]]で登場する[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[シンクロ召喚]]でのみ[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[召喚制限]]、[[相手]][[モンスター]]1体の[[効果]]を[[無効]]化できる[[効果]]、[[墓地]]の特定の[[モンスター]]の数まで[[攻撃]]回数を増やせる[[効果]]、自身を[[一定期間だけ除外]]して[[相手]]の[[効果の発動]]を[[無効]]にして[[除外]]する[[効果]]を持つ。~

 [[シンクロ素材]]は[[チューナー]]・非[[チューナー]]共に指定があり、[[シンクロ召喚]]以外では[[エクストラデッキ]]から出せないので、[[特殊召喚]]の難易度はそれなりに高い。~
 2体の[[モンスター]]で[[シンクロ召喚]]を行う場合は、[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]](または[[《想い集いし竜》]])+[[レベル]]10の[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]が求められる。~
 (2)の為にも、なるべくならば[[《スターダスト・ドラゴン》]]またはその[[カード名]]が記された[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ素材]]に用いたい。~
 [[《スターダスト・イルミネイト》]]の(2)などで[[レベル]]を上昇できれば若干だが[[シンクロ召喚]]の負担を軽減できる。~

 (1)は[[相手]][[モンスター]]1体の[[効果]]の[[無効]]化。~
 [[対象を取らない>対象をとらない効果]]ので大半の[[モンスター]]の[[無効]]化は可能だが、[[起動効果]]なので[[制圧]]などには使いにくい。~
 [[モンスター効果]]で[[ステータス]]を決定・上昇する[[モンスター]]を選べば大幅に[[弱体化]]でき、自身の高い[[攻撃力]]で大[[ダメージ]]を与えられる。~

 (2)は自身の[[攻撃]]回数を増やせる[[効果]]。~
 自身の[[シンクロ素材]]に[[《スターダスト・ドラゴン》]]かその[[カード名]]が記された[[シンクロモンスター]]を使えば自然と条件を満たせる。~
 1回[[攻撃]]が増えるだけでも大きな戦闘力の上昇に繋がり、[[《セイヴァー・アブソープション》]]の2つ目の[[効果]]などで[[直接攻撃]]可能な状況では[[1ターンキル]]となる。~

 (3)は自身を[[一定期間だけ除外]]して[[相手]]の[[効果の発動]]の[[無効]]と[[除外]]。~
 (3)は自身を[[一定期間だけ除外]]しつつ[[相手]]の[[効果の発動]]の[[無効]]と[[除外]]。~
 [[効果の発動]]全部を[[トリガー]]にできるため[[カウンター]]範囲は非常に幅広く、更に[[破壊]][[耐性]]をも突破できる[[除外]]ができる。~
 自身が[[一定期間だけ除外]]される点は、[[フィールド]]を空けてしまう[[デメリット]]にもなり、その後の[[除去]]を受けにくい[[メリット]]にもなる。~
 この[[モンスター]]の[[シンクロ召喚]]に消費が嵩んだ場合、がら空きになった状態で一斉[[攻撃]]を受けて敗北するという状況には気を付けたい。~

 (3)の[[効果]]に直接[[チェーン]]される形での[[除去]]には注意する必要がある。~
 [[効果]]処理で[[除外]]するため、[[チェーン]]されて[[除去]]を受けると[[除外]]できず、[[相手]]の[[効果]]の[[無効]]化及び[[除外]]までも失敗する羽目になる。~
 [[コスト]]で[[戻る>戻す]]までが確定する[[《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》]]はもちろん、他の[[スターダスト]]系列と比べても[[発動]]時に[[フィールド]]を離れない分妨害に脆弱である。~
 特に[[《幽鬼うさぎ》]]は[[汎用性]]・採用率が高く、[[手札誘発]]故に読みにくいため天敵となる。~

//消す理由も何も全く同じ文が関連カードの下に書いてある

-「〜を含む」という[[シンクロ素材]]としては珍しい指定を持つ。~
[[リンク素材]]ではこの言い回しはよく使用されるが、[[リンクモンスター]]以外の[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]でこの様な素材指定を持つ[[モンスター]]はこの[[カード]]が初である。~

-[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]と[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]が合わさったようなデザインとなっている。~
(1)(3)は[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の、(2)は[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]の[[効果]]をイメージしたものだろう。~
この両者は共に[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[テキスト]]に含む[[レベル]]10の[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]なので、この[[カード]]の[[シンクロ素材]]にも適する。~

--この2体と異なり、こちらは[[シンクロ素材]]に[[《スターダスト・ドラゴン》]]を指定するわけではない。~
ただし、[[テキスト]]に[[《スターダスト・ドラゴン》]]を含んでいるので[[《セイヴァー・ミラージュ》]]等のサポートは受けられる。~

--[[《セイヴァー・ミラージュ》]]の[[イラスト]]を見る限り、[[連続攻撃]]の方法(演出)は[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]と同様のようだ。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[セイヴァー]]

-[[《救世竜 セイヴァー・ドラゴン》]]
-[[《スターダスト・ドラゴン》]]

-[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]
-[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]

―《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《セイヴァー・ミラージュ》]]

**(2)の条件を満たしながらこのカードをシンクロ召喚する方法例 [#tenkai]
 [[《水晶機巧−ハリファイバー》]]始動ルート~
 1:[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]始動ルート~
>
+[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[効果]]で[[《ブンボーグ001》]]を[[リクルート]]。
+2体で[[《幻獣機アウローラドン》]]を[[リンク召喚]]し、[[《幻獣機アウローラドン》]]の(1)の[[効果]]を[[トリガー]]に[[《ブンボーグ001》]]を[[蘇生]]。
+[[《幻獣機アウローラドン》]]の[[効果]]で自身と[[幻獣機トークン]]1体を[[リリース]]し、[[《幻獣機オライオン》]]を[[リクルート]]。
+[[《幻獣機オライオン》]]と[[幻獣機トークン]]で[[《アクセル・シンクロン》]]を[[シンクロ召喚]]し、[[《幻獣機オライオン》]]の[[効果]]で[[幻獣機トークン]]を生成。
+[[《アクセル・シンクロン》]]の[[効果]]で[[《スターダスト・シンクロン》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、自身の[[レベル]]を1にする。
+[[幻獣機トークン]]を[[リリース]]し[[《スターダスト・シンクロン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]、その後[[《光来する奇跡》]]を[[サーチ]]。
+[[《スターダスト・シンクロン》]]と[[幻獣機トークン]]で[[レベル]]7非[[チューナー]]を[[シンクロ召喚]]。
+[[《光来する奇跡》]]を[[発動]]し、[[デッキトップ]]に[[《想い集いし竜》]]を[[置く]]。
+[[レベル]]7非[[チューナー]]と[[《ブンボーグ001》]]で[[レベル]]8[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]。
+[[《光来する奇跡》]]の[[効果]]で[[ドロー]]し、[[《想い集いし竜》]]の(2)の[[効果]]で自身と[[レベル]]1[[ドラゴン族]]非[[チューナー]]を[[特殊召喚]]。
+[[レベル]]1[[ドラゴン族]]非[[チューナー]]と[[《アクセル・シンクロン》]]([[レベル]]1)と[[レベル]]8[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]の3体で[[レベル]]10[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]。
+その[[シンクロモンスター]]と[[《想い集いし竜》]]で《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》を[[シンクロ召喚]]。
<

-[[3回攻撃>2回攻撃]]するには、手順9.で[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]、手順11.で[[《フォーミュラ・シンクロン》]]+[[《スターダスト・ドラゴン》]]⇒[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]と繋げばよい。~
--[[3回攻撃>2回攻撃]]するには、手順9.で[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]、手順11.で[[《フォーミュラ・シンクロン》]]+[[《スターダスト・ドラゴン》]]⇒[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]と繋げばよい。~

-[[攻撃]]回数が増えなくてもよいなら手順5.で[[《アクセル・シンクロン》]]の[[レベル]]を9にし、[[レベル]]1[[ドラゴン族]]非[[チューナー]]とで[[《ブラッド・ローズ・ドラゴン》]]などを[[シンクロ召喚]]すれば[[レベル]]8[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]とこの[[カード]]が並ぶ。~
--[[攻撃]]回数が増えなくてもよいなら手順5.で[[《アクセル・シンクロン》]]の[[レベル]]を9にし、[[レベル]]1[[ドラゴン族]]非[[チューナー]]とで[[《ブラッド・ローズ・ドラゴン》]]などを[[シンクロ召喚]]すれば[[レベル]]8[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]とこの[[カード]]が並ぶ。~
同じく[[制圧]][[効果]]を持つ[[《ヴァレルロード・S・ドラゴン》]]などと共に並べると強力な布陣が出来上がるため、[[先攻]]1[[ターン]]目など[[制圧]]を行いたい状況ならこちらを優先できる。~

-この[[カード]]には繋がらなくなるが、手順9.で[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]すればで[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]も可能。~
--この[[カード]]には繋がらなくなるが、手順9.で[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]すれば[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]も可能。~

 2:[[《ジャンク・スピーダー》]]始動ルート~
>
+[[《ジャンク・スピーダー》]]の[[効果]]で[[《スターダスト・シンクロン》]]・[[レベル]]1・3の3体の[[シンクロン]]を[[リクルート]]。~
+[[《スターダスト・シンクロン》]]の[[効果]]で[[《光来する奇跡》]]を[[サーチ]]&[[発動]]し、[[デッキトップ]]に[[《想い集いし竜》]]を仕込む。
+[[レベル]]3[[シンクロン]]と[[《ジャンク・スピーダー》]]で[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]し、[[《光来する奇跡》]]の(3)の[[ドロー]][[効果]]を[[発動]]。
+[[ドロー]]された[[《想い集いし竜》]]を自身の(2)で[[特殊召喚]]し、追加で[[レベル]]1[[ドラゴン族]]の非[[チューナー]]を[[リクルート]]。
+[[レベル]]1[[ドラゴン族]]の非[[チューナー]]と[[レベル]]1[[シンクロン]]で[[《フォーミュラ・シンクロン》]]を[[シンクロ召喚]]して1[[ドロー]]。
+[[《フォーミュラ・シンクロン》]]と[[《スターダスト・ドラゴン》]]で[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]し、[[《想い集いし竜》]]とでこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]する。
<

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DAWN OF MAJESTY]] XXXX-JP0XX
//-[[DAWN OF MAJESTY]] XXXX-JP0XX &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]],[[Holographic]]};
//-[[DAWN OF MAJESTY]] XXXX-JP0XX &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
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