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 リンク・効果モンスター
 リンク3/水属性/サイバース族/攻2300
 【リンクマーカー:上/左/下】
 サイバース族モンスター2体以上
 (1):自分バトルフェイズ開始時に発動できる。
 このバトルフェイズ中、このカードはこのカードのリンク先のモンスターの数+1回まで相手モンスターに攻撃できる。
 このターン、相手フィールドのモンスターが1体のみの場合、
 そのモンスターと戦闘を行うこのカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ400ダウンする。
 (2):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
 このターンにこのカードが戦闘で破壊したモンスターの数だけ自分はデッキからドローする。 
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=282

 [[ストラクチャーデッキ−マスター・リンク−]]で登場する[[水属性]]・[[サイバース族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[攻撃]]回数を増やす代わりに特定条件下で自身の[[攻撃力]]を下げる[[効果]]、自身が[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]の数だけ[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~
 [[ストラクチャーデッキ−マスター・リンク−]]で登場した[[水属性]]・[[サイバース族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[攻撃]]回数を増やす代わりに特定条件下で自身の[[攻撃力]]を下げる[[誘発効果]]、自身が[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]の数だけ[[ドロー]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 (1)は自身の[[攻撃]]回数を増やす[[効果]]。~
 どの場所に出しても[[リンク先]]1箇所は使えないので最大3回までしか[[モンスター]]に[[攻撃]]できない。~
 (1)は自身の[[リンク先]]にいる[[モンスター]]の数に応じて[[攻撃]]回数を増やす[[効果]]。~
 [[リンク]]3の自身に加えて[[モンスター]]を並べる必要があり、[[モンスター]]を[[蘇生]]できる[[《スタック・リバイバー》]]や[[《スプラッシュ・メイジ》]]などで展開力を補いたい。~
 [[コード・トーカー]]の[[サポートカード]]や[[《コード・ラジエーター》]]なども使えば[[効果]]を活かせる条件も整う。~

 どの[[モンスターゾーン]]に出しても[[リンク先]]が1箇所使えないので最大3回までしか[[モンスター]]に[[攻撃]]できない。~
 [[相手]][[モンスター]]が1体の場合は自身が[[弱体化]]してしまう[[デメリット]]があるため、[[攻撃]]する順序はよく考えておきたい。~
 また、[[弱体化]]は[[効果]]を[[発動]]しなければ[[適用]]されないので、[[相手]][[モンスター]]が1体以下なら[[発動]]しない選択肢も取れる。~


 (2)は[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]の数だけ[[ドロー]]する[[効果]]。~
 (1)の[[攻撃]]回数を増やす[[効果]]で複数の[[モンスター]]を[[破壊]]して[[ドロー]]枚数を増やしたいところ。~
 [[墓地へ送る]]必要はないので、[[トークン]]などを[[送りつけ]]て[[戦闘破壊]]するのも良い。~
// [[《EMカレイドスコーピオン》]]など他の[[カード]]で[[全体攻撃]]能力を付与するのも手か。~
//サイバース族じゃない上級モンスターをどう併用するの?
//一例であって(1)以外の方法でも効果が使えると言いたかった。ただ現状他に良い手がないのも事実なのでこのままCOしといてくれると有難い
 [[《閃刀機構−ハーキュリーベース》]]を装備すれば[[リンク先]]に[[モンスター]]か存在せずとも[[2回攻撃]]でき、さらに[[ドロー]]枚数が増えるため、相性は良い。~

 いずれの[[効果]]も[[戦闘]]に関するものだが、この[[モンスター]]自身の[[攻撃力]]はそれほど高くなく、自身を[[強化]]する[[効果]]もない。~
 [[《エクスコード・トーカー》]]や[[《トランスコード・トーカー》]]で[[強化]]や[[耐性]]を付与しつつ、[[リンク先]]の[[モンスター]]を確保するのがいいだろう。~
 特に[[《トランスコード・トーカー》]]はあちらの[[効果]]で[[蘇生]]でき、[[リンクマーカー]]の向きから[[相互リンク]]もできるので相性がいい。~
 [[《エンコード・トーカー》]]と組み合わせれば状況次第では多大な[[戦闘ダメージ]]を与えることも可能になる。~
 ただしあちらの[[効果]]が[[発動]]するのは[[ダメージ計算前]]、こちらの[[弱体化]][[効果]]が[[適用]]されるのは[[ダメージ計算時]]であるため、[[弱体化]][[効果]]を利用して[[《エンコード・トーカー》]]の[[効果]]の適用範囲を広げることはできないので注意。~

-これまでの[[コード・トーカー]]と違い、この[[カード]]には[[自己強化]]を行う[[効果]]は無く、寧ろ[[弱体化]]する[[効果]]を持つ。~
もっとも、最大3回の[[攻撃]]と3枚[[ドロー]]の上に[[自己強化]]まであったらオーバーパワーになってしまうため、その辺りは[[カード]]パワーの調整の面が強いか。~
 また、[[サイバース族]]・[[水属性]]・[[攻撃力]]2300で[[エクストラデッキ]]に入る[[モンスター]]なので、[[《めぐり−Ai−》]]で[[水属性]]の[[@イグニスター]]を[[サーチ]]するために[[公開]]する[[カード]]として役立つ。~
 ライバルとして[[《海晶乙女アクア・アルゴノート》]]が存在するが、あちらは[[リンク素材]]に[[水属性]]の[[縛り]]があるので、[[リンク召喚]]して使うこともできる点で[[【@イグニスター】]]ではこちらが優先できる。~
 [[サーチ]]先の[[《ヒヤリ@イグニスター》]]は緩い条件で[[特殊召喚]]できるため[[《めぐり−Ai−》]]の[[バーン]]も回避しやすく、元々展開力が高い[[デッキ]]なのでこの[[カード]]とも相性は悪くない。~

-この[[カード]]の登場により、[[コード・トーカー]]は6[[属性]]が揃うことになった。~

-[[リンク]]3以上の[[コード・トーカー]]では、この[[カード]]のみ[[自己強化]]を行う[[効果]]は無く、寧ろ[[弱体化]]する[[効果]]を持つ。~
ただし、[[連続攻撃]]により「[[リンク先]]に[[モンスター]]を展開することで[[戦闘]]を有利にできる」という[[リンク]]3[[コード・トーカー]]の共通点は持っていると言える。~
--最大3回の[[攻撃]]と3枚[[ドロー]]の上に[[自己強化]]まであったらオーバーパワーになってしまうため、その辺りは[[カード]]パワーの調整の面が強いか。~

-[[ドロー]][[効果]]は[[相手]][[バトルフェイズ]]にも[[発動]]できるので、[[相手]]が[[リクルーター]]等で[[自爆特攻]]を繰り返し行えば、3枚以上の[[ドロー]]も行える。~
[[ディスアドバンテージ]]にしかならないそのような行動を[[相手]]が行う事はまず有り得ないが、[[《バトルマニア》]]や[[《立ちはだかる強敵》]]などと組み合わせることで自発的に狙うことはできる。~

-[[カード名]]の由来は「トラブルシューティング」か。~
何らかの問題が発生した際にその原因を探る手法の一つであり、PC用語では「トラブルシューティングツール」がよく知られている。
何らかの問題が発生した際にその原因を探る手法の一つであり、PC用語では「トラブルシューティングツール」がよく知られている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINSの「遊作/Playmaker vsボーマン」戦にて、Playmakerがスキル「Storm Access」により[[エクストラデッキ]]に加えた[[モンスター]]。~
アニメVRAINSの「遊作/Playmaker vsボーマン」(1戦目)にて、Playmakerがスキル「Storm Access」により[[エクストラデッキ]]に加えた[[モンスター]]。~
直後に[[《リンクリボー》]]と[[《リカバリー・ソーサラー》]]を[[リンク素材]]にして[[リンク召喚]]される。~
[[《サイバース・マジシャン》]]と[[《サイバース・ウィッチ》]]が[[リンク先]]にいたことでボーマンの「ハイドライブ」[[モンスター]]に[[3回攻撃>2回攻撃]]を行う。~
最後の1体との[[戦闘]]では自身の[[効果]]で[[攻撃力]]1900となったものの、ボーマンの残り[[ライフ]]は少なかったためそのまま[[フィニッシャー]]となった。~
[[攻撃]]名は「シューティング・コンプリート」。~

--アニメ本編の登場よりも先に第47話からのOPでその姿を視聴者に披露している。~
--アニメ本編の登場よりも先に第二期OPでその姿を視聴者に披露している。~
//なお、この時点で既に残りの5[[属性]]の[[コード・トーカー]]は登場していたため、この[[カード]]の[[属性]]まで視聴者に予想が付いていた。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[コード・トーカー]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
―《シューティングコード・トーカー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《サイバネット・コーデック》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【サイバース族】]]
--[[【コード・トーカー】]]
--[[【マリンセス】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−マスター・リンク−]] SD34-JP041 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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