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*《シルバーヴァレット・ドラゴン》 [#top]
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1900/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、相手のEXデッキを確認し、その内の1枚を選んで除外する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「シルバーヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1130307155494498305
[[ストラクチャーデッキ−リボルバー−]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
[[ヴァレット]][[モンスター]]の共通条件で[[発動]]し、[[相手]]の[[エクストラデッキ]]を確認した上で1枚を[[除外]]する[[効果]]と、[[同名カード]]以外の[[ヴァレット]]を[[リクルート]]する[[ヴァレット]]共通の[[効果]]を持つ。~
[[ヴァレット]][[モンスター]]の共通部分については[[《アネスヴァレット・ドラゴン》]]を参照。~
固有[[効果]]は[[相手]][[エクストラデッキ]]の確認とその内1枚の[[除外]]。~
対応力を広げるために[[キーカード]]があっても[[エクストラデッキ]]は全て[[ピン挿し]]に留めるという[[デッキ]]も珍しくない。~
[[デュエル]]最序盤で[[キーカード]]を[[除外]]できればその後の[[相手]]の行動に大きな影響を与え得る。~
[[【シンクロ召喚】]]における[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]、[[【ペンデュラム召喚】]]における[[《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》]]等が主な仮想敵である。~
一方、[[デュエル]]中盤以降では然程意味がないケースも多く、直接的な[[アドバンテージ]]を得られるわけでもない。~
当然[[キーカード]]を複数枚投入する[[デッキ]]にも効力が薄く、状況と[[相手]]を選ぶ[[効果]]と言えよう。~
-古来より西洋では「銀の弾丸(silver bullet)ならば狼男や吸血鬼といった不死の怪物をも撃退できる」と認識されている。~
知名度の高さ故に様々なフィクション作品にも用いられる設定であり、ここから転じて現在では「尋常な手段だけでは厄介な対象を一撃で葬るもの」という比喩表現としても用いられる。~
--上述した通り、この[[カードの効果]]は複数枚投入された[[カード]]に対して使用しても効力が薄く、最大限に意味を為すのは[[ピン挿し]]された[[キーカード]]を[[撃ち抜いた>除外]]場合である。~
即ち1発の弾丸が[[相手]]の[[急所>キーカード]]を一撃で[[葬り去り>除外]]致命打を与える、という考えが[[カード名]]と[[効果]]の繋がりとして想定されていると思われる。~
--[[TCG]]用語においては「特定の状況に応じた[[カード]]を複数種類[[ピン挿し]]しておき、それらを[[サーチ]][[カード]]で使い分ける戦術」を『シルバーバレット』と称する。~
元々はMTG用語であり、1枚の[[カード]]で[[相手]]の[[デッキ]]に致命打を与える=1発の銀の弾丸が致命傷となる、という考えが元ネタである。~
遊戯王[[OCG]]における代表例としては、幅広い種類を[[デッキ]]に投入しておき状況に応じて適切な[[剣闘獣]]を[[リクルート]]して戦う[[【剣闘獣】]]がこれに該当する[[デッキ]]と言えよう。~
類似した概念である[[ピン挿し]]や[[ハイランダー]]の記事も参照の事。~
--対応力を広げるために全て[[ピン挿し]]に留められる事が多いこのゲームの[[エクストラデッキ]]というシステムそのものが、『シルバーバレット』の戦術と見なす事もできる。~
つまり、相手の銀の弾丸をこちらの銀の弾丸で先んじて潰す、という図式が成立すると言えなくもない。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[ヴァレット]]
//―《シルバーヴァレット・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−リボルバー−]] SD36-JP001
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
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//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください