*《シンクロ・コントロール》 [#b55e0f39]
*《シンクロ・コントロール/Synchro Control》 [#b55e0f39]
 速攻魔法
 このカードは自分フィールド上及び自分の墓地に
 シンクロモンスターが存在しない場合のみ発動する事ができる。
 1000ライフポイントを払い、相手フィールド上に表側表示で存在する
 シンクロモンスター1体を選択して発動する。
 自分のエンドフェイズ時まで、選択したモンスターのコントロールを得る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//英語名:
// ttp://www.youtube.com/watch?v=fq79PUs8zns
// 上記動画の3:20周辺

 [[ABSOLUTE POWERFORCE]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 [[シンクロモンスター]]専用の[[速攻魔法]]となった[[《洗脳−ブレインコントロール》]]。

 [[シンクロモンスター]]は現[[環境]]における様々な場面で見られる。~
 それを[[自分]]の[[エンドフェイズ]]時までとはいえ奪って利用できるこの[[カード]]は強力。~
 しかも、[[速攻魔法]]であるという点では[[《洗脳−ブレインコントロール》]]にも勝っている。~
 [[壁]]にして[[1ターンキル]]の回避や、[[バトルフェイズ]]で奪って[[攻撃]]した後に[[リリース]]や[[シンクロ素材]]に使うこと等が可能である。~

 ただし、自身が[[シンクロモンスター]]をすでに利用している場合は使えない[[デメリット]]がある。~
 そのため、どんな[[デッキ]]にも入れる事が出来る訳ではないだろう。~
 また、[[《洗脳−ブレインコントロール》]]を上回る[[ライフコスト]]は軽視できない。~
 そして、相手が[[シンクロ召喚]]を行わない[[デッキ]]ならば使えない事に変わりは無く、現[[環境]]で強力な[[【ライトロード】]]に対して使い難い。~
 また、[[シンクロモンスター]]自体を採用している[[デッキ]]は多くとも、[[シンクロ召喚]]を切り札的にしか使わない[[デッキ]]も少なくない。~
 そういった[[デッキ]]相手には[[発動]]の機会はそう多くない。

 最大の問題点は、同パックで登場した[[《調律師の陰謀》]]と言うライバルの存在である。~
 こちらには、すでに[[シンクロ召喚]]された[[シンクロモンスター]]を奪える、[[速攻魔法]]であると言う利点がある。~
 しかしあちらは[[特殊召喚]]時のみにしか[[発動]]できないとはいえ、条件も[[ライフ]]消費も無しに[[発動]]でき、[[除去]]されると[[コントロール]]が戻るものの永続で奪う事が出来る。~

-[[コントロール]]を得るのは「[[自分]]の[[エンドフェイズ]]時まで」である。~
[[相手]][[ターン]]に[[コントロール奪取]]した場合、その[[相手]]の[[エンドフェイズ]]にはまだ[[コントロール]]は戻らない。

-[[シンクロモンスター]]を利用する[[デッキ]]でも、[[墓地]]の[[シンクロモンスター]]を[[除外]]してしまったり、[[シンクロ召喚]]を[[フィニッシャー]]に限定すればこの[[カード]]の投入も考えられる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#c946f615]
-[[《洗脳−ブレインコントロール》]]

-[[《エネミーコントローラー》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#id3aa8ac]
-[[ABSOLUTE POWERFORCE]] ABPF-JP062 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。