通常罠 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 このターン自分がシンクロ召喚をする場合、 選択したモンスターをシンクロ素材にする事ができる。 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。
デュエリストパック−遊星編3−で登場した通常罠。
選択した相手モンスターをシンクロ素材にすることが可能となる。
しかし、このカード自体にはシンクロ召喚を行う効果がない。
選択した相手モンスターでシンクロ召喚するには自分のメインフェイズに使う必要があり、相手ターンにシンクロ召喚するならば《緊急同調》・《フォーミュラ・シンクロン》等が必要となる。
効果はシンクロ召喚版の《クロス・ソウル》と言える。
《クロス・ソウル》は上級モンスターが必要なのに対し、こちらは基本的にチューナーが必要となる。
ただこちらは表側表示しか選択できない上、シンクロ召喚の条件を満たさなければならず、対象が絞られてしまう。
優先的に除去したい高レベルのモンスターではシンクロ召喚が難くなるので、除去としては《クロス・ソウル》に劣る。
また、単にシンクロ素材にするだけならば裏側守備表示も選択できる《精神操作》がある。
このカードを使用するならば、2枚目以降の《精神操作》とするのが一番か。
だがコントロール奪取系統のカードが軒並み規制されているため、【チューナー】にとっては新たな必須カードとなる1枚と言えるだろう。
Q:選択したモンスターを必ずシンクロ素材にする必要はありますか?
A:いいえ、必ずする必要はありません(10/10/16)
Q:相手フィールド上の装備カードとなっているモンスターをシンクロ素材にできますか?
A:いいえ、できません(10/10/16)
Q:《緊急同調》とこのカードを併用し、相手ターンで相手モンスターをシンクロ素材にすることはできますか?
A:はい、できます(10/10/16)
Q:選択したモンスターが裏側守備表示になった場合、シンクロ素材にできますか?
A:いいえ、できません(10/10/16)
Q:このカードで相手の《チューニング・サポーター》を選択しシンクロ素材とした場合、レベルを上げる効果を使用できますか?また、ドローもできますか?
A:ドローする効果は元々の持ち主の効果として発動し元々の持ち主がドローします。(10/10/17)
また、レベルを2として扱ってシンクロ素材することができます。(10/10/28)
Q:このカードで相手の《メンタル・カウンセラー リリー》を選択しシンクロ素材とした場合、攻撃力アップの効果を発動できますか?できる場合、効果の発動権はどちらのプレイヤーにありますか?
A:元々の持ち主である相手が発動するかどうか決めます。(10/10/21)
Q:このカードで相手の《バイス・バーサーカー》を選択しシンクロ素材とした場合、攻撃力アップの効果は適用されますか?また、この場合どちらのプレイヤーがダメージを受けますか?
A:調整中(11/01/08)
Q:このカードを2枚発動してそれぞれ別の相手モンスターを選択した場合、そのシンクロ素材だけでシンクロ召喚できますか?
A:はい、できます。(10/10/16)
Q:このカードで《E・HERO ワイルドマン》などを選択し、シンクロ素材とすることができますか?
A:いいえ、選択して発動すること自体はできますが、シンクロ素材にはできません。(10/11/04)
Q:このカードで《粋カエル》などシンクロ素材にできないモンスターを選択できますか?
A:いいえ、選択して発動すること自体できません。(10/10/16)
Q:このカードで相手の《エキセントリック・ボーイ》を選択しシンクロ素材とした場合、シンクロ素材は自分の手札のモンスター1体のみとなりますか?
A:はい、自分の手札のモンスターのみシンクロ素材とすることができます。(10/10/20)
Q:相手のターンにこのカードの効果で相手の《フォーミュラ・シンクロン》を選択した場合、その相手のターンに相手の《フォーミュラ・シンクロン》の効果を発動してシンクロ召喚できますか?
A:いいえ、《フォーミュラ・シンクロン》のコントロールは自分に移っている訳ではないので、自分が相手の《フォーミュラ・シンクロン》の効果を発動してシンクロ召喚を行うことはできません。(10/11/04)
Q:《不協和音》等が存在しシンクロ召喚できない状況の時に、このカードを発動すること自体はできますか?
A:はい、発動すること自体は可能です、しかし《不協和音》の効果でシンクロ召喚を行うことはできません。(10/11/04)