*《ジェスター・ロード》 [#f0b6fe24]
 効果モンスター
 星1/闇属性/魔法使い族/攻   0/守   0
 フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、
 お互いの魔法&罠カードゾーンに存在するカード1枚につき、
 このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:2/21発売のVJより

 [[ANCIENT PROPHECY]]で登場する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
 他の[[モンスター]]が[[フィールド]]上に存在しない時、自身を[[強化]]する[[効果]]を持つ。

 [[攻撃力]]の上昇率が非常に高く、[[自分]]のカードだけでも最高で5000まで上昇する。~
 しかし、[[相手]]が[[モンスター]]を出すだけで[[攻撃力]]が0になってしまうので、安定性はかなり低い。~
 幸いにも[[闇属性]]なので、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]で[[リリース]]してしまうのも良い。~
 また、[[攻撃力]]次第では、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]・[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]のいずれにも対応できるのでこれらの[[カード]]も採用できるだろう。~
 特に、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]・[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]は[[相手]]の[[モンスター]]を減らすのに大いに役立ってくれるため、必須と言ってもいい。~
 他には、あらかじめ伏せておいた[[《ディメンション・マジック》]]でこの[[モンスター]]を[[リリース]]し、後続の追撃に繋げるのも無駄がなくて良い。~
 [[《ディメンション・マジック》]][[発動]]後の[[フィールド]]上に4枚以上[[魔法・罠カード]]が存在する状態から[[同名カード]]の[[特殊召喚]]による追撃が決まれば、実質[[1ターンキル]]となる。~
 また、[[《キラー・トマト》]]や[[《クリッター》]]に[[《ダーク・バースト》]]・[[《悪夢再び》]]で[[リクルート]]・[[サーチ]]・[[サルベージ]]そのものも容易にできる。

 この[[カード]]を最大限に活かす場合は、専用[[デッキ]]を構築する事が望ましい。~
 [[《心鎮壷》]]・[[《魔封じの芳香》]]等で[[相手]]の[[魔法&罠カードゾーン]]をためつつ、[[相手]]の[[モンスター]]を[[除去]]、[[バウンス]]して[[効果]]を生かそう。~
 ただし、[[《大寒波》]]は[[発動]]後に[[自分]]の[[手札]]から[[除去]]が撃てなくなる・伏せが行えない等この[[モンスター]]とは若干相性が悪い。~
 [[効果]]の関係上、[[攻撃]]時は必然的に[[ダイレクトアタック]]になるため、決まれば1、2回の[[攻撃]]でトドメを刺せる。~
 [[攻撃力]]の上昇率が高い割に[[召喚]]は容易なため、安定性は低いが大きなポテンシャルを秘めた[[カード]]と言える。~

//採用するならば[[【除去ガジェット】]]のような、[[除去]][[カード]]を満載したデッキだろう。~
//[[相手]][[モンスター]]が常に0に近い状態を作れるうえに、[[自分]]が[[セット]]した[[除去]][[カード]]によって[[攻撃力]]を上げられるので非常に相性がいい。~
//ガジェットの連続召喚による展開とデッキ圧縮を狙う【除去ガジェット】と、他のモンスターがいると攻撃力が下がるこのカードは非常に相性が悪い。共存無理。

-[[装備魔法]]を併用することで更なる[[攻撃力]]の上昇が望める。~
特に[[《魔導師の力》]]・[[《閃光の双剣−トライス》]]は爆発力を高めるきっかけとなる。~
また、[[《進化する人類》]]ならライフ差に関係なく強化できるので投入も十分考えられる。~

-[[《リミット・リバース》]]・[[《エンジェル・リフト》]]からの[[蘇生]]は[[攻撃力]]上昇にそのまま繋がるため相性が良い。~

-積極的に[[自分]]と[[相手]]の[[モンスターカードゾーン]]を空にしていく必要があるため、[[【スピリット】]]とは相性が良い。~
[[《強制転移》]]・[[《死のマジック・ボックス》]]で[[送りつけ]]るにはうってつけの[[モンスター]]でもある。~
[[自分]]の[[ターン]]内に[[破壊]]できなかった時、手痛い反撃を受ける場合があるが、それすら見越して[[《魔法の筒》]]・[[《ディメンション・ウォール》]]で切り返せれば痛快この上ないだろう。~

-数えるのは[[魔法&罠カードゾーン]]にあるカードだけなので、[[フィールド魔法]]では[[攻撃力]]は上昇しない。~

-[[《邪神の大災害》]]や[[《大嵐》]]・[[《ハリケーン》]]を使われると非常に痛い。いずれも使われると非常に厳しい状況になるので、絶対に阻止したい。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「クロウvsイェーガー」戦においてイェーガーが使用。~
3枚の[[永続罠]]や[[《ジェスター・コンフィ》]]との[[コンボ]]により、常に高い[[攻撃力]]による[[ダイレクトアタック]]をクロウに仕掛けた。~
しかし、最終的に[[罠カード]]《宮廷のマナー》の[[効果]]をコピーした[[《フェイク・フェザー》]]により[[破壊]]されてしまった。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#z4a6a7e3]
-[[《E・HERO フレア・ネオス》]]
//―《ジェスター・ロード》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#l9314258]
-[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP008

//**FAQ
//Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。