*《ジェネクス・ウンディーネ/Genex Undine》 [#j09282fc] 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1200/守 600 このカードが召喚に成功した時、 自分のデッキに存在する水属性モンスター1体を墓地に送る事で、 自分のデッキから「ジェネクス・コントローラー」1体を手札に加える。 //英語名 ttp://cgi.ebay.com/YU-GI-OH-DUEL-TERMINAL-GENEX-UNDINE-LOT-5-MINT-NEW_W0QQitemZ260547090263QQcmdZViewItemQQptZLH_DefaultDomain_0?hash=item3ca9d11757 [[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~ [[ジェネクス]]の1体であり、[[召喚に成功した]]時に[[デッキ]]から[[水属性]][[モンスター]]を[[墓地に送る]]事で[[《ジェネクス・コントローラー》]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。 [[召喚に成功する>召喚に成功した]]だけで実質[[アドバンテージ]]+1となる優秀な[[サーチャー]]である。~ [[効果]]の[[発動]][[コスト]]は[[デッキ]]から[[水属性]][[モンスター]]を[[墓地に送る]]というものだが、これは[[カード・アドバンテージ]]を全く失わず、むしろ[[デッキ]]から好きな[[水属性]][[モンスター]]をピンポイントで[[墓地に送る]]ことができ、[[墓地]][[アドバンテージ]]に繋げることができる。~ [[《黄泉ガエル》]]、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]などは[[墓地に送る]]意義が大きく、他の[[水属性]][[モンスター]]も[[《サルベージ》]]で回収したり、後に紹介する様々な[[コンボ]]に繋げることが可能。~ 特に[[《サルベージ》]]は《ジェネクス・ウンディーネ》自身も回収でき、非常に相性が良い。 このように[[召喚に成功した]]だけで2つのメリットを得ることができ、[[《終末の騎士》]]と[[ガジェット]]を足したような非常に強力な[[モンスター]]と言える。~ ただし、[[デッキ]]に[[《ジェネクス・コントローラー》]]が存在しない場合、[[水属性]][[モンスター]]を[[コスト]]として[[墓地に送る]]事はできない。~ →[[空撃ち]]を参照。~ つまり、[[効果]]を[[発動]]するためには[[《ジェネクス・コントローラー》]]と[[水属性]][[モンスター]]の両方が[[デッキ]]に存在している必要がある。~ そのため片方のメリットだけを受けることはできず、多少は[[デッキ]]を縛る。~ 例えば[[《黄泉ガエル》]]などを落とすことが目的でこの[[カード]]を採用した場合、[[デッキ]]によっては[[《ジェネクス・コントローラー》]]の使い道に困るかもしれない。~ しかし[[《ジェネクス・コントローラー》]]は[[闇属性]]・[[通常モンスター]]の[[チューナー]]なので様々な用途がある。~ まず、この[[カード]]自身が1[[ターン]]生き残る事が出来れば、そのまま[[《ジェネクス・コントローラー》]]と共に[[シンクロ召喚]]が可能。~ この[[カード]]自身が[[手札]]補充[[効果]]を持つため、[[《二重召喚》]]を使って2体を[[フィールド]]に並べる戦術も有効。~ これによって、強力な[[レベル]]6[[シンクロモンスター]]や、同じく[[ジェネクス]]の[[《ハイドロ・ジェネクス》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ また、[[《闇の誘惑》]]の[[コスト]]にすることで、[[手札]]に加えた[[《ジェネクス・コントローラー》]]を[[ドロー]]に変換できる。~ [[《精神操作》]]があれば[[相手]]の[[モンスター]][[除去]]に加え、[[《ジェネクス・コントローラー》]]が強力な[[シンクロモンスター]]に変わる。~ [[【爆風ロケット】]]のように[[手札]][[コスト]]として活用してもよい。~ [[墓地に送られた]]後に[[《イージーチューニング》]]の[[コスト]]にしたり[[《思い出のブランコ》]]や[[《黙する死者》]]で[[蘇生]]することもできる。~ 反対に[[《ジェネクス・コントローラー》]]を[[サーチ]]することだけが目的の場合は、[[《黄泉ガエル》]]、[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]など[[汎用性]]の高い[[水属性]][[モンスター]]を[[デッキ]]に何枚か入れておけば問題無いだろう。~ 上記の様に、大きな[[アドバンテージ]]を稼げる可能性がある強力な[[サーチャー]]のため、これと[[《ジェネクス・コントローラー》]]のギミックのみを流用した[[【水属性】]]の存在も珍しくない。~ [[ガジェット]]が入ってる[[デッキ]]にこのギミックを採用すると[[ライトロード]]ほどではないが物凄い勢いでデッキ圧縮ができる。~ [[水属性]][[モンスター]]を[[墓地に送る]]という[[コスト]]を利用し、様々な[[コンボ]]が可能である。~ [[通常モンスター]]を[[サーチ]]し、[[デッキ]]から[[モンスター]]をピンポイントで[[墓地に送る]]という性質上、[[《戦線復活の代償》]]との相性は抜群である。~ [[デッキ]]に眠る[[水属性]][[モンスター]]を簡単に[[フィールド]]に出すことができるこの[[コンボ]]は、[[《超古深海王シーラカンス》]]を軸にした[[【魚族】]]等で特に重宝するだろう。~ また、[[《E・HERO オーシャン》]]等、[[水属性]]の[[HERO]]を[[墓地に送れば>墓地に送る]]、[[《ミラクル・フュージョン》]]から即座に[[《E・HERO アブソルートZero》]]を[[融合召喚]]できる。~ [[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]を[[墓地に送り>墓地に送る]]、[[サーチ]]してきた[[《ジェネクス・コントローラー》]]を[[コスト]]に[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]を[[特殊召喚]]することで、実質1枚の[[手札]]から[[《アームズ・エイド》]]の[[シンクロ素材]]が用意できる。 総じて[[アドバンテージ]]を得られることが多く、類似[[効果]]の[[《終末の騎士》]]とは一線を画す[[カード]]であると言える。~ ただし、[[召喚]]成功時限定の[[効果]]である点や、この[[カード]]自身の[[ステータス]]の低さには注意が必要となる。~ [[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[融合素材]]に使うなど、[[効果]]使用後のこの[[カード]]の活用法を用意しておければ、心強い。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ -神話・伝承において―~ [[《ウンディーネ》]]を参照。 **関連カード [#s8252dfd] -[[ジェネクス]] -[[《ジェネクス・コントローラー》]] -[[《ハイドロ・ジェネクス》]] -[[《終末の騎士》]] -[[《スクリーチ》]] -[[ガジェット]] -[[サーチャー]] ―名前関連~ -[[《ウンディーネ》]] //―《ジェネクス・ウンディーネ》の姿の見られるカード //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **収録パック等 [#gf649bf5] -[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]] DT02-JP010 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#la2684b7] Q:[[水属性]][[モンスター]]を[[墓地に送る]]のは[[コスト]]ですか?[[効果]]ですか?~ A:[[コスト]]です。(08/06/25) //質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と回答」の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。