効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1800/守1200 このカードが召喚に成功した場合、 そのターンのエンドフェイズ時に自分のデッキから 機械族のチューナー1体を手札に加える事ができる。
LIMITED EDITION 13で登場した光属性・機械族の下級モンスター。
「ジェネクス」の1体で、召喚に成功したターンのエンドフェイズ時に機械族のチューナーをサーチできる誘発効果を持つ。
特殊召喚には対応していない上にサーチのタイミングがエンドフェイズ、対象も機械族のチューナーのみ。
このような制約はあるものの、召喚に成功しエンドフェイズまでフィールドに残せれば、その時点で1枚のアドバンテージを得られる効果は強力。
さらに下級モンスターとしては十分な攻撃力を持っており、アタッカーを兼ねた優秀なサーチャーである。
召喚した時に相手の魔法&罠カードゾーンにカードがセットされている場合、サーチを優先するために攻撃しないのも1つの手である。
もちろん先攻1ターン目に召喚出来れば、これらの弊害は全て取り除かれる。
高い攻撃力を持っているため、《サイバー・ドラゴン》や《ライオウ》あたりを警戒して除去を用意すれば比較的生き残りやすい。
次のターンまで生き残れば、サーチしてきたチューナーで手軽にシンクロ召喚をすることができる。
Q:このカードが召喚したターンのエンドフェイズにフィールド上に表側表示で存在しない場合でも効果は処理されますか?
A:いいえ、処理されません。(08/08/25)
Q:召喚時およびエンドフェイズ時にチェーンブロックを作りますか?
A:エンドフェイズにのみ作ります。
したがって、《エンペラー・オーダー》の発動対象ではありません。(08/08/25)
Q:召喚に成功したこのカードを《強制転移》などで相手のフィールド上に移した場合、エンドフェイズ時に処理はどうなりますか?
A:このカードをコントロールしてるのは相手ですので、相手のデッキに機械族のチューナーが存在すれば相手がこのカードの効果を発動でき、相手はデッキから機械族のチューナー1体を手札に加える事ができます。(08/08/27)
Q:召喚に成功したこのモンスターを《月の書》などで裏側表示にして、同じターンに他のカード効果で再び表側表示にした場合、エンドフェイズに効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(08/10/11)
Q:《亜空間物質転送装置》で召喚に成功したこのモンスターを一時除外した場合、どうなりますか?
A:エンドフェイズ時、フィールド上に戻った時に効果が発動します。(09/01/16)
Q:デッキ内に機械族チューナーが存在しない時効果を発動しチェーンブロックを作れますか?
A:この効果は任意で発動できる誘発効果ですので、デッキ内に機械族チューナーが存在しない時は発動自体できません。(08/08/27)
もし(記憶していない等で)発動して機械族チューナーが存在しなかった場合は、発動直前まで巻き戻し、効果発動をしないようにします。(08/09/20)
Q:《血の代償》で相手ターンのバトルフェイズのエンドステップにこのカードを召喚しました。
この場合、相手ターンのエンドフェイズに機械族チューナーをサーチすることができますか?
A:はい、可能です。(08/09/14)