通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。 その後、デッキから破壊したカードと同名のカード1枚を手札に加える。
SHADOW OF INFINITYで登場した通常罠。
自分のモンスター1体を破壊して、破壊した同名カードをデッキからサーチする。
《ゴブリンゾンビ》や《墓守の召喚師》に使う事で2枚分のデッキサーチが行える。
しかし、《エネミーコントローラー》と比較した場合、相手のフィールドには影響を及ぼさず、後者は《ワンダー・ワンド》でも能動的に墓地に送れる。
こちらを使う場合ボード・アドバンテージの損失も考慮しつつ、発動タイミングを見極める必要がある。
また、サーチしたモンスターの扱いにも注意しなければならない。
特に上級モンスターをサーチした場合は事故も起こりやすくなってしまう。
上記のカード以外では、使用済みの効果モンスターなどが狙い目となる。
特に反転召喚したリバースモンスターは低攻撃力を晒す事も多いので、それを処理しつつ新たなカードをサーチできる。
また、手札に存在する事に意味があり、バウンスでの回収が不可能な《バトルフェーダー》とも相性がいい。
《ワンチャン!?》と比較した場合、速効性で劣るが相手のスタートステップ(攻撃宣言より前)に発動することで思惑を外す、という運用が可能。
Q:自分のデッキに同名カードが存在しない場合、そのモンスターを破壊する事はできますか?
A:いいえ、その場合そのモンスターを選択してこのカードを発動する事自体できません。(08/08/28)
Q:融合モンスター、シンクロモンスターを選択してこのカードを発動する事は可能ですか?
A:対象とするモンスターは自分のデッキに同名カードが存在するモンスターでなければならないため、基本的にはできません。
ただし、ルール上「《N・アクア・ドルフィン》」として扱われる「《N・マリン・ドルフィン》」等の場合は、デッキに同名カードが存在する場合には対象にできます。
また、何らかの効果で融合モンスター、シンクロモンスターのカード名が変わり、その同名カードがデッキに存在する場合も対象にできます。(16/05/01)
Q:モンスタートークンを選択してこのカードを発動する事は可能ですか?
A:はい、発動できます。(10/05/15)
Q:「自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊する」というのはコストですか?効果ですか?
A:効果です。
Q:自分フィールド上に表側表示で存在する《プロト・サイバー・ドラゴン》1体を破壊しました。
手札に加えるのは《サイバー・ドラゴン》ですか?それとも、《プロト・サイバー・ドラゴン》ですか?
A:《サイバー・ドラゴン》です。(13/05/11)
Q:《死霊ゾーマ》を破壊して自分のデッキから《死霊ゾーマ》を手札に加える事はできますか?
A:はい、可能です。(06/06/14)
Q:破壊する処理と手札に加える処理は同時に行われますか?
A:いいえ、同時ではありません。(09/06/12)
Q:効果処理時に対象のモンスターが裏側表示になった場合、破壊する処理を行いますか?
A:いいえ、行いません。(15/08/20)
Q:炎王獣を破壊して同名カードをサーチした場合、そのモンスターを特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(13/02/23)
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