《ジェノサイド・ウォー/After the Struggle》

通常魔法
メインフェイズ1でのみ発動する事ができる。
このターン戦闘によってダメージ計算をした自分・相手モンスターは、
エンドステップ時に全て破壊される。

 Mythological Age −蘇りし魂−で登場したモンスター破壊通常魔法
 同パックの《阿修羅》《ミスト・ボディ》とのコンボで、擬似的な《サンダー・ボルト》となる。
 だがエンドステップ時に《阿修羅》破壊されてしまうので、実用性はいまひとつである。

 強引なコンボとして、エンドステップが来る前に除外される《星見鳥ラリス》と相性が良い。
 《ホルスの黒炎竜 LV6》《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》でもこちらだけ破壊を回避できる。
 《サイレント・ソードマン LV5》の場合は、自分の魔法効果によって破壊されてしまう。
 剣闘獣たちとも相性が良く、戦闘を生き延びた剣闘獣達はバトルフェイズ終了時にデッキに戻せるため、破壊を免れることができる。

 プレイヤー直接攻撃したモンスターや、《和睦の使者》《ロケット戦士》などの効果戦闘ダメージを0にしても、「戦闘によってダメージ計算をした扱い」となり、破壊される。

 エラッタによりメインフェイズ1でしか発動できなくなった。
 これを発動した後で相手戦闘を妨害されてしまったら、完全に無駄になってしまう。

関連カード

収録パック等