《ジェノサイド・ウォー/After the Struggle》

通常魔法
メインフェイズ1でのみ発動する事ができる。
このターン戦闘によってダメージ計算をした自分・相手モンスターは、
エンドステップ時に全て破壊される。

 Mythological Age −蘇りし魂−で登場した通常魔法
 ダメージ計算を行ったモンスターエンドステップ全体除去する効果を持つ。

 うまくいけば高ステータス戦闘破壊耐性を持つモンスター達をまとめて破壊できるが、破壊できるタイミングが遅いのが欠点。
 他の除去魔法カード全般に比べて、破壊の条件が変則的で使いどころも難しい。
 コンバットトリックで返り討ちにされた場合を想定して発動しておく手もあるが、不確定要素が多い。
 また直接攻撃を行ったり戦闘ダメージが0になった場合も破壊される。

 リクルーター自爆特攻と併用すれば、モンスターを入れ替えつつ相手モンスター破壊することが可能。
 戦闘破壊耐性を付与した全体攻撃モンスターと合わせれば擬似《サンダー・ボルト》となるが、自身も破壊されてしまうのは痛い。
 《星見鳥ラリス》剣闘獣といった、エンドステップの前やその間にフィールドから離す事が可能なモンスターであれば、破壊前に回避が可能。
 他には《ホルスの黒炎竜 LV6》《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》も、破壊を回避できる。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:カードの発動時にフィールドに存在したモンスターだけに効果を与えるのですか?
A:発動後に召喚されたモンスターにも効果を与えます。(11/06/16)

Q:戦闘を行った剣闘獣お互いフィールドに存在する場合、自分剣闘獣効果発動後、相手剣闘獣だけを破壊することは可能ですか?
A:可能です。(09/02/22)

Q:破壊効果チェーンを組みますか?
A:いいえ、チェーンブロックを作りません。(11/09/07)

Q:戦闘を行ったモンスター《月の書》などで裏側表示にした場合、エンドステップ破壊されますか?
A:調整中(12/03/20)