*《ジェムナイト・アンバー》 [#p03d37cf]
 デュアルモンスター
 星4/地属性/雷族/攻1600/守1400
 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。
 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして
 再度召喚する事で、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
 ●1ターンに1度、手札から「ジェムナイト」と名のついたカード1枚を墓地に送る事で、
 ゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択し、手札に戻す。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]で登場した[[地属性]]・[[雷族]]の[[下級>下級モンスター]][[デュアル]][[モンスター]]。~

 [[ジェムナイト]]の名を持ち、[[雷族]]のため[[《ジェムナイト・プリズムオーラ》]]の[[融合素材]]になる。~
 [[【ジェムナイト】]]では[[通常モンスター]]がメインとなるため、[[デュアル]]であるこの[[カード]]もそれらサポートを共有しやすい。~
 しかし、[[デッキ]]や[[再度召喚]]後は[[効果モンスター]]扱いのため、[[《ジェムナイト・アレキサンド》]]など一部は対応しない。~
 効率よく活かしていくには、従来とは違った構築が求められるだろう。~

 [[効果]]は[[手札]]の[[ジェムナイト]]と[[除外]]された[[モンスター]]を入れ替えるもの。~
 [[ジェムナイト]]を使用し、[[モンスター]]を[[除外]]しやすいことが前提のため、[[【ジェムナイト】]]以外での扱いは難しい。~
 単純に使うと枚数変化なしの入れ替えにしかならず、[[アドバンテージ]]は増やせない。~
 しかし、[[墓地に送る]]カードは[[ジェムナイト]]であれば[[モンスター]]である必要は無い。~
 そのため、[[《ジェムナイト・フュージョン》]]を利用する事で、[[手札]]を増やす事が可能。~
 そのため、自己[[サルベージ]]可能な[[《ジェムナイト・フュージョン》]]を利用する事で、[[手札]]を増やす事が可能。~
 この時に[[除外]]した[[ジェムナイト]]を即座に[[手札]]に戻せるため、実質的に[[墓地]]からの[[サルベージ]]を行えることになる。~
 なお、この流れでループが組めそうに見えるが、[[効果]]を使用するには[[召喚]]権を必要とする[[デュアル]]の性質上、[[《血の代償》]]などがなければ連打はできない。~

 基本的には[[ジェムナイト]]における[[融合素材]]の調整や、[[コンボ]]のパーツ回収に使うことになるだろう。~

 最終目標が基本的に[[手札融合]]となる[[【ジェムナイト】]]において、[[手札]]の調整は極めて優秀と言える。~
 しかし、特定の[[カード]]ではなく[[種族]]による[[融合素材]]のものが軸の場合、調整の手間は薄くなる。~
 この[[カード]]のために[[《ジェムナイト・ルマリン》]]を抜くなどしていたなら、そもそも[[融合]]できる種類は減少している。~
 [[《ジェムナイト・アレキサンド》]]を回収して[[効果]]を再利用する手もあるが、この[[カード]]との相性が悪い。~
 [[ジェムナイト]]を直に[[蘇生]]・[[帰還]]する手段も多く、それら以上にこの[[カード]]を活かすには工夫が必要となる。

 [[デュアル]]であるため、[[《デュアルスパーク》]]・[[《スーペルヴィス》]]など強力なサポートに対応する。~
 [[【ジェムナイト】]]に豊富に採用できる[[特殊召喚]]から[[再度召喚]]を狙うことも難しくはない。~
 ただし、この[[カード]]自身の[[攻撃力]]はあまり高くなく、[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]などに比べ制圧力は低い。~
 この[[カード]]と[[《ジェムナイト・アイオーラ》]]だけでは[[デュアル]]専用[[カード]]が腐る可能性もある。~
 [[《超合魔獣ラプテノス》]]は一見相性がいいが、[[ジェムナイト]]専用の[[カード]]では[[融合召喚]]できない。~
 [[効果]]やサポートを活かした時の見返りは大きいが、そのためには従来の[[【ジェムナイト】]]とは違う構築が求められる。~

-[[《ジェムナイト・ルマリン》]]とは[[種族]]・[[攻撃力]]が共通する。~
いずれにせよ中途半端な[[攻撃力]]のため、単体で見ればこちらが勝っていると言える。~
ただし、[[《ジェムナイト・パーズ》]]や[[《ジェムナイト・アレキサンド》]]はこちらでは対応しないため、使い分けとなる。~

-捨てるのは[[ジェムナイト]]と限定されてるが、[[除外]]から[[手札]]に加えるのはどんな[[モンスター]]でも良い。

-[[DUEL TERMINAL]]出身の[[デュアル]][[モンスター]]としては[[《ジェムナイト・アイオーラ》]]とともに初である。~

-[[カード名]]の由来は[[琥珀>《宝玉獣 アンバー・マンモス》]]だろう。~
//琥珀は電気と深いかかわりがあり、雷族とするのに最もふさわしい宝石と言える。~


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#s5255f23]
-[[デュアル]]

-[[ジェム]]
-[[ジェムナイト]]

//―《ジェムナイト・アンバー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#d772e657]
-[[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]] DT12-JP019

//**FAQ
//Q:~
//A:

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。