融合・効果モンスター 星５/地属性/天使族/攻2300/守1400 「ジェムナイト」と名のついたモンスター＋光属性モンスター このカードは上記のカードを融合素材とした融合召喚でのみ エクストラデッキから特殊召喚できる。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分のメインフェイズ時に１度だけ、 自分は通常召喚に加えてモンスター１体を通常召喚できる。
DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス！！−で登場した地属性・天使族の融合モンスター。
モンスターを再び通常召喚する永続効果を持つ。
光属性を指定するが、ジェムナイトはすべて地属性で統一されているため、ジェムナイトだけでは融合召喚できない。
そのため、純粋な【ジェムナイト】からやや構築を変える必要がある。
雷族・炎族・水族・岩石族ならばこのカードの他にもう１種類の融合モンスターの使い分けが可能となるが、雷族以外は少ない。
採用候補となる光属性モンスターは以下が検討できる。
《ライオウ》は優秀な候補となるが、《ジェムレシス》の効果を阻害するため融合素材にするタイミングが重要になる。
ライトロードは単体で機能するモンスターが多く、他の融合素材にこそならないものの、このカードの効果とも相性が良い。
その他には《サンダー・ドラゴン》なども候補に挙がる。
このカードや《ジェムナイト・プリズムオーラ》の融合素材に使え、自身の効果で手札も増やせるため連続融合を得意とするジェムナイトとの相性がいい。
効果は《二重召喚》そのものであり、モンスターを多数展開できる。
しかし、融合召喚を主軸とするジェムナイトは、《二重召喚》が必要となる場面が少ない。
《ジェムレシス》・《ジェムナイト・アレキサンド》などの一部を除いて、手札から直接融合素材にする方が効率が良い。
そのため、このカードを使うならば、召喚権が必要なデュアルジェムナイトの効果を使うための活用となるだろう。
【ジェムナイト】以外においても、《ジェムナイト・パール》と融合を使用するデッキでは融合召喚できる機会はある。
ただし、《二重召喚》効果は直接アドバンテージに結びつかない為、活躍は期待できない。
セイクリッド等の召喚する機会を増やしたいデッキでは役立てることができる。
―《ジェムナイト・セラフィ》の姿が見られるカード
Ｑ：《セイクリッド・ポルクス》または《セイクリッド・レオニス》と合わせる事で１ターンに３回通常召喚できますか？
Ａ：どちらの場合もできません。(12/01/25)