*《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ/Gem-Knight Lady Brilliant Diamond》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星10/地属性/岩石族/攻3400/守2000
 「ジェムナイト」モンスター×3
 このカードは上記カードを融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
 自分は「ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 自分フィールドの表側表示の「ジェムナイト」モンスター1体を選んで墓地へ送り、
 エクストラデッキから「ジェムナイト」融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
//英語名:https://yugiohblog.konami.com/articles/?p=7352

 [[クラッシュ・オブ・リベリオン]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合召喚]]でのみ[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる制限、[[同名カード]]の[[特殊召喚]]制限、[[ジェムナイト]][[モンスター]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[ジェムナイト]][[融合モンスター]]を[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[ジェムナイト]]3体を[[融合素材]]とし、同じ[[融合素材]]の[[《ジェムナイトマスター・ダイヤ》]]と使い分けとなる。~
 あちら同様に重いため、[[《ジェムナイト・ラズリー》]]を使用したり、[[《レスキューラビット》]]で[[ジェムナイト]][[モンスター]]2体を[[リクルート]]するなどの工夫を行いたい。~
 [[《ブリリアント・フュージョン》]]は[[デッキ融合]]を行えるため消費が少なく、この[[カード]]の[[効果]]で[[攻撃力]]が下がる[[デメリット]]も容易に回避できるため抜群の相性を誇る。~
 同様の理由で、[[自壊]][[デメリット]]を持つ[[《廃石融合》]]を使う場合の[[融合召喚]]先としても有力である。~

 [[効果]]は[[ジェムナイト]]1体で[[ジェムナイト]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]するというもので、少ない消費で大型[[モンスター]]を出せる。~
 [[フィールド]]上からに限定されるものの、通常は3枚以上必要な[[融合召喚]]を1枚で行える点は優秀であり、[[《ジェムナイトマスター・ダイヤ》]]も容易に[[特殊召喚]]できる。~
 [[手札]]の[[《ジェムナイト・オブシディア》]]を[[融合素材]]にすれば、この[[カード]]と[[ジェムナイト]][[モンスター]]を[[フィールド]]に揃えられるため、2体の高[[攻撃力]][[モンスター]]で[[攻撃]]できる。~
 [[フィールド]]から[[墓地へ送る]]という点では[[《ジェムナイト・アメジス》]]等とも[[シナジー]]がある。~
 ただし[[蘇生制限]]を満たさないので、[[蘇生]]も視野に入れるのであればこちらの[[効果]]で出すのは避けたい。~

 また、自身も[[墓地へ送る]]ことができるので、この[[カード]]を経由する事で任意の[[ジェムナイト]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]できるとも考えられる。~
 [[《ブリリアント・フュージョン》]]で[[融合召喚]]した場合は、この方法を行うと良いだろう。~

-《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》の[[特殊召喚]]は[[1ターンに1度]]に制限されるが、[[効果]]の[[発動]]回数の制限は[[同名カード]]にはかかっていない。~
そのため、前の[[ターン]]までにこの[[カード]]を出しておけば、[[同名カード]]を[[特殊召喚]]した後そちらの[[効果]]でさらに展開できる。~

-[[《ファントム・オブ・カオス》]]も相性がよく、[[墓地]]のこの[[カード]]を[[除外]]して[[効果]]をコピーし自身を[[墓地へ送れば>墓地へ送る]]、1枚で任意の[[ジェムナイト]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]できる。~
[[ジェムナイト]]でも[[《ジェムナイトマスター・ダイヤ》]]が似たような[[効果]]を持っているが、コピーできるのは[[レベル]]7以下に限定されているため、この[[カードの効果]]はコピーできない。~
//このこと忘れててあちこちに出来ないコンボを書いてる人がいましたので注意してください。

-「ブリリアント(Brilliant)」は英語で「輝く」という意味だが、モチーフがダイヤモンドであることを考慮すると、ダイヤモンドのカット方法の中で最も有名な「ブリリアントカット」がその名の由来だろう。~

-[[ジェムナイト]]では2体目の、アニメ[[オリジナルモンスター>オリジナルカード]]から[[OCG]]化した[[モンスター]]。~
DTマスターガイドで[[ジェムナイト]]の力を結集させたと書かれている[[《ジェムナイトマスター・ダイヤ》]]よりも[[レベル]]や[[元々の攻撃力]]を上回り1番高いという、とても謎の残る存在となっている。~

--[[ステータス]]の合計は同じであり、[[守備力]]から[[攻撃力]]に500移したものとなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「柚子vs真澄」(2戦目)で真澄が使用。~
[[《ブリリアント・フュージョン》]]の[[効果]]で、[[デッキ]]から[[《ジェムナイト・エメラル》]]・[[《ジェムナイト・オブシディア》]]・[[《ジェムナイト・アレキサンド》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]された。~
[[《ブリリアント・フュージョン》]]の後半の[[効果]]で[[攻撃力]]を元に戻して[[《幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト》]]を[[戦闘破壊]]する。~
次の真澄の[[ターン]]に、自身の[[効果]]で[[《クリスタル・ローズ》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[《ジェムナイト・ジルコニア》]]を[[融合召喚]]し、[[攻撃力]]を戻して[[直接攻撃]]による勝利を狙う。~
しかし[[通常罠]]《融合輪廻》により[[《クリスタル・ローズ》]]を[[蘇生]]されて勝利とならず、返しの[[ターン]]で[[《幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ》]]の[[効果]]で[[破壊]]され、その際の[[効果ダメージ]]により敗北した。~
[[効果]]名は「グラインド・フュージョン」。~

--アニメでは[[ウルトラレア>Ultra]]で、[[岩石族]][[ジェムナイト]]を[[融合素材]]にする必要があったが、自身の[[特殊召喚]]制限はなかった。~
[[効果]]は、決められた[[融合素材]]の1体を[[墓地へ送る]]事で、その[[融合モンスター]]を[[融合召喚]]するものだった。~

--[[融合召喚]]時の口上は「[[昼と夜の顔を持つ魔石>《ジェムナイト・アレキサンド》]]よ![[幸運を呼ぶ緑の輝き>《ジェムナイト・エメラル》]]よ![[鋭利な漆黒>《ジェムナイト・オブシディア》]]よ!光渦巻きて新たな輝きとともに一つにならん! [[融合召喚]]!これが私の真のエース!輝きの淑女!《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》!」。~


**関連カード [#card]
-[[ジェム]]
-[[ジェムナイト]]

//―《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ジェムナイト】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[クラッシュ・オブ・リベリオン]] CORE-JP047 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》,融合モンスター,効果モンスター,特殊召喚モンスター,エクストラデッキ,モンスター,星10/地属性/岩石族/攻3400/守2000,ジェム,ジェムナイト,正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可);