*《ジャイアントワーム/Aztekipede, the Worm Warrior》 [#pbebcec1]
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 効果モンスター
 星4/地属性/昆虫族/攻1900/守 400
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地の昆虫族モンスター1体を
 自分の墓地に存在する昆虫族モンスター1体を
 ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
 相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
//ソース:http://i21.photobucket.com/albums/b283/shriek1/exp1/032m.jpg

 [[EXTRA PACK]]で登場する[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 また[[ワーム]]の名を持つ[[モンスター]]でもある。~
 能力値は悪くなく、この方法で出せる[[モンスター]]というだけで中々便利。~
 しかし[[相手]]の[[デッキ]]から[[カード]]を[[墓地に送る]]のは、[[デッキ破壊]]としては非常に頼りなく、結局[[相手]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]にしかならないことがほとんど。~
 同じ[[攻撃力]]を持ち、[[除外]]対象が多く強力な[[モンスター効果]]を持った[[《ギガンテス》]]の方が優先されるだろう。~
 この[[カード]]を使う場合は、[[昆虫族]]という[[種族]]を活かしたいところである。~
 しかしこの[[カード]]を出すくらいなら、2体[[除外]]で出す[[《デビルドーザー》]]を待った方が高パフォーマンスであり、どうにも使いにくい1枚である。
 [[EXTRA PACK]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[墓地]]の[[昆虫族]]1体を[[除外]]して[[手札]]から自身を[[特殊召喚]]する[[召喚条件]]、自身が[[戦闘ダメージ]]を与えた時に[[相手]]の[[デッキトップ]]を[[墓地へ送る]][[誘発効果]]を持つ。~

 [[《デビルドーザー》]]の小型版といった所で、あちらを[[フィニッシャー]]とするならば、こちらは小回りの利くサブ[[アタッカー]]としての運用となる。~
 [[【昆虫族】]]は何かと[[召喚権]]を取り合うので、[[《孵化》]]等の[[リリース]]要員や各種素材要員として使いやすい。~
 1体の[[墓地]][[除外]]で出せる[[モンスター]]の中では、[[《ギガンテス》]]と並んで[[攻撃力]]が高いため、[[下級モンスター]]が相手ならば[[戦闘破壊]]も狙える。~

 一方で、[[デッキ破壊]][[効果]]は[[《デビルドーザー》]]と同じくオマケ程度のものでしかなく、むしろ[[相手]]の[[墓地を肥やす]][[デメリット]]になることも多い。~
 [[相手]]の[[キーカード]]や[[制限カード]]を[[墓地へ送る]]ことができればラッキーと考えよう。~
 なお、[[コスト]]・素材要員として運用すればこのリスクは無視できる。~

 [[《ゴキポール》]]とは相性が良く、あちらを[[墓地]]へ送ればこの[[カード]]を[[サーチ]]しつつ[[特殊召喚]][[コスト]]も用意できる。~
 [[《ゴキポール》]]から[[モンスター]]を展開する場合、[[通常モンスター]]ならばこの[[カード]]より[[ステータス]]の高い[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる上に[[除去]]までできるが、こちらは素で[[手札]]に引いた場合も扱いやすい。~
 また、[[サーチ]]後すぐに[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する必要がない場合や、[[除去]]を必要としない状況などなら、こちらならば[[手札]]に温存しておく事で後々の展開手段を確保できる事に繋がる。~
 同じく[[《ゴキポール》]]と相性のよい[[《共振虫》]]を能動的に[[除外]]する手段にもなるため、単体で見た場合は小回りの利くこの[[カード]]の優位性は高い。~
 勿論それら[[通常モンスター]]とこの[[カード]]を併用するのも有効で、[[デッキ]]タイプや状況に応じて使い分けると良いだろう。~

 類似した[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[カード]]として[[《騎甲虫アサルト・ローラー》]]が存在する。~
 あちらは[[特殊召喚モンスター]]では無い事から[[通常召喚]]も可能だが、自身の[[効果]]での[[特殊召喚]]に[[1ターンに1度]]の制限がある点で劣る。~

-[[《デビルドーザー》]]を[[下級モンスター]]にしたような[[カード]]。~
[[イラスト]]も[[《デビルドーザー》]]に似ている。~
ただし[[《デビルドーザー》]]と違い[[守備力]]は高くない。
[[イラスト]]も[[《デビルドーザー》]]に似ているが、[[《デビルドーザー》]]と違い[[守備力]]は高くない。~
とは言え、[[カード]]デザインとして[[《デビルドーザー》]]の[[下位種]]として作られたことは間違いないだろう。~
[[守備力]]の低さも[[《ダニポン》]]で[[サーチ]]できると考慮すれば逆に[[メリット]]とも見て取れる。~

-英語名の「Aztekipede」は「aztec(アステカ)」をイメージさせる綴りと「centipede(ムカデ)」を合成した造語だろう。~
-[[爬虫類族]]ではないが、[[ワーム]]の名を持つ[[モンスター]]でもある。~

//wormは甲虫ではない

-元々は、海外版[[Phantom Darkness]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

--[[英語名]]の「Aztekipede」は「Aztec(アステカ)」と「Centipede(ムカデ)」を合成した造語だろう。~
非常に印象的な名前であったが、日本語名では完全に別物、しかもかなりシンプルな名前になってしまった。~
[[英語名]]にない固有名詞まで与えられた[[《炎妖蝶ウィルプス》]]とは対照的である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#p5be2234]
**関連カード [#card]
-[[《デビルドーザー》]]
-[[《樹冠の甲帝ベアグラム》]]

-[[《騎甲虫アサルト・ローラー》]]

-[[《ゴブリンゾンビ》]]
-[[《ブラッド・サッカー》]]

-[[《追い剥ぎゾンビ》]]

//―《ジャイアントワーム》の姿の見られるカード

-[[ワーム]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#Deck]
-[[【昆虫族】]]
-[[【モスドーザー】>【カオスゲート】#Moss]]

//―《カード名》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#w9c5c0fb]
**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK]] EXP1-JP032

//**FAQ
//Q:それぞれの[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《ジャイアントワーム》,特殊召喚モンスター,効果モンスター,モンスター,星4/地属性/昆虫族/攻1900/守400,正規の方法以外での特殊召喚不可,);