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*《ジャイロイド/Gyroid》 [#t7e6ddd8]
効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1000/守1000
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘によっては破壊されない。
(ダメージ計算は適用する)
[[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した、[[風属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
[[ビークロイド]]の一体であり、「[[ロイド]]」の名を持つ。~
「1[[ターン]]に1度、[[戦闘]]によって[[破壊されない]]」という[[永続効果]]の開祖であり、後に様々な亜種が登場している。~
[[《スチームジャイロイド》]]の[[融合素材]]。~
[[除去]]カードを多数採用すれば[[モンスター]]が2体以上並ぶ状況は防げる。~
その場合、一方的な防戦にならない限りは[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されにくいだろう。~
[[《魂を削る死霊》]]等よりも[[ステータス]]が高く、[[貫通]][[ダメージ]]の軽減から、ジャブ程度の[[直接攻撃]]もこなせる。~
[[《レベル制限B地区》]]・[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]等の[[ロック]]カードをすり抜けられる点も良い。~
[[【ビークロイド】]]以外に、[[《地盤沈下》]]・[[《暗黒の扉》]]を組み込んだ[[ロック]][[デッキ]]でも、もしかしたら活躍できるかもしれない。~
[[《不意打ち又佐》]]・[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]等、[[連続攻撃]]を行う[[モンスター]]には注意。~
単体では[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《地獄の暴走召喚》]]等の[[特殊召喚]][[効果]]への対処も難しい。~
先行は安定するが、後攻1[[ターン]]目に[[召喚]]すると2体の[[モンスター]]に[[攻撃]]されることもあるので過信は禁物。~
[[融合]]形態の[[《スチームジャイロイド》]]は、[[効果]]を持たない[[融合モンスター]]である。~
状況によっては《ジャイロイド》のまま戦線を維持する方が良い場合もあるだろう。~
元々採用率の低い[[モンスター]]であるが、同じ[[効果]]を持ち[[チューナー]]である[[《ダーク・リゾネーター》]]の登場によりさらに立場が危ぶまれている。~
[[融合]]形態である[[《スチームジャイロイド》]]が貧弱な[[モンスター]]である点も評価を下げる。~
[[機械族]]・[[風属性]]、[[ロイド]]の名を持つという点を活かせれば採用を検討できるか。~
-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、「十代vs翔」戦で初登場。~
[[《スチームジャイロイド》]]の[[融合素材]]となった。~
ちなみに[[永続効果]]は一度も使われていない。
**関連カード [#h70617d8]
-[[《スチームロイド》]]
-[[《スチームジャイロイド》]]
//-[[《ドリルロイド》]]
//-[[《パトロイド》]]
//-[[《ジェット・ロイド》]]
//-[[《ステルスロイド》]]
//-[[《エクスプレスロイド》]]
//-[[《サイクロイド》]]
//-[[《レスキューロイド》]]
//-[[《レスキューキューロイド》]]
//-[[《サイバー・バリア・ドラゴン》]]
-[[ビークロイド]]
―1[[ターン]]に1度だけの[[戦闘破壊]][[耐性]]
//-[[《ジャイロイド》]]
-[[《スターダスト・シャオロン》]]
-[[《ダーク・リゾネーター》]]
-[[《デュアル・サモナー》]]
-[[《デュアル・ソルジャー》]]
-[[《ナチュル・ビーンズ》]]
-[[《マイン・モール》]]
-[[《マッシブ・ウォリアー》]]
-[[《混沌球体》]]
**収録パック等 [#abc76065]
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP007 &size(10){[[Rare]]};
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP007 &size(10){([[N-Parallel]])};
**FAQ [#d8c51a75]
Q:この[[カードの効果]]は[[永続効果]]になりますか?~
A:はい。[[永続効果]]になります。(05/05/26)
Q:[[戦闘]]を行ったこのカードを[[裏側表示]]にした場合、同じ[[ターン]]で[[戦闘]]を行ったこのカードは[[戦闘]]で[[破壊]]されますか?~
A:いいえ。[[戦闘]]で[[破壊]]されません。(05/05/26)
Q:[[裏側守備表示]]のこのカードが[[攻撃]]されたとき[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[ダメージステップ]]で一度表になるので[[効果]]は[[発動]]します。