チューナー・効果モンスター 星2/地属性/戦士族/攻 0/守 0 このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、 チューナー以外の自分の墓地の「ジャンク」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として、 「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスター1体をS召喚する。 その時のS素材モンスターは墓地へは行かず除外される。
Vジャンプ(2014年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場した地属性・戦士族の下級モンスターのチューナー。
シンクロンの代用にできる効果、ジャンクを蘇生させてシンクロンをチューナーに指定するシンクロモンスターをシンクロ召喚する効果を持つ。
《クイック・シンクロン》と同じくシンクロンチューナーの代用が可能だが、自身はシンクロンのサポートを受けられない。
【シンクロン】において核となる《ジャンク・シンクロン》ともレベルが異なるため、ただ投入しても利用価値に乏しい。
《ジャンク・シンクロン》自体サーチや再利用手段は豊富にあるので、4枚目以降とするにも厳しいものがある。
固有の効果として墓地のジャンクを利用したシンクロ召喚が可能である。
しかしこれには手札コストが必要で、ジャンク自体も効率的に墓地へ送る手段に欠ける。
またシンクロ素材が除外されてしまう点は《ジャンク・ブレーダー》・《ジャンク・バーサーカー》とも相性が悪い。
【ジャンク】として構築を行う利点となる効果なのは確かだが、利用するタイミングには細心の注意を払う必要がある。
なお効果を使用しなければ、純粋にシンクロ召喚先が拡張されたチューナーとして扱える。
そのレベルから《トゥルース・リインフォース》に対応するため、レベル4と組み合わせて《ドリル・ウォリアー》を利用するなど、独自の動きが可能である。
《ジャンク・シンクロン》で蘇生した場合も有効なので、【不死武士】や【戦士族】でピン挿ししておく事も考えられる。
Q:効果解決時にこのカードがフィールドに表側表示で存在しなくなった場合、どのように処理を行いますか?
A:その場合、対象のモンスターを特殊召喚して効果が終了します。(14/09/20)
Q:効果解決時にこのカードのレベルが他の効果で変化して、エクストラデッキに特殊召喚できる適切なレベルのシンクロモンスターが存在しない場合、どのように処理を行いますか?
A:その場合、対象のモンスターを特殊召喚して効果が終了します。(14/09/20)
Q:効果解決時にこのカードのコントロールが相手に移った場合、どのように処理を行いますか?
A:その場合、対象のモンスターを特殊召喚して効果が終了します。(14/09/20)
Q:《不協和音》の適用中にこのカードの効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(14/09/20)
Q:カードの効果を発動した時に、チェーンして《不協和音》を発動された場合、どのように処理を行いますか?
A:その場合、対象のモンスターを特殊召喚して効果が終了します。(14/09/20)
Q:このカードの効果によって行われるシンクロ召喚に対して《ライオウ》の効果や《昇天の角笛》を発動できますか?
A:はい、このシンクロ召喚は(1)の効果処理終了直後に行われますので、そのシンクロ召喚に対して発動できます。(14/09/20)
Q:《ファントム・オブ・カオス》がこのカードの効果を得た場合、その《ファントム・オブ・カオス》は(1)の効果を発動できますか?
A:いいえ、その場合、《ファントム・オブ・カオス》はシンクロンの代用にできる効果を得る事ができてませんので、(1)の効果を発動する事自体できません。(14/09/20)