リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/戦士族/攻1700 【リンクマーカー:左下/右下】 チューナー1体以上を含む戦士族・機械族の効果モンスター2体 (1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 このカードのリンク先のモンスターのみを素材としてS召喚する。 (2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。 EXデッキから「ジャンク」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
PREMIUM PACK 20で登場した闇属性・戦士族のリンクモンスター。
リンク先のモンスターのみを素材としてシンクロ召喚できる誘発即時効果、リンク召喚された自身が破壊され、墓地へ送られた場合にジャンクシンクロモンスターを特殊召喚する誘発効果を持つ。
リンク素材はチューナーを含む戦士族・機械族の効果モンスターであり、この2種族はチューナーも豊富なのでリンク召喚はしやすい。
ただ、トークンを使用できず、この組み合わせではシンクロ召喚した方が戦力になることもあり、ジャンクに属してはいるものの【ジャンク】の必須パーツと呼べるほど潤滑剤としては働かない。
かつての競合相手である《水晶機巧−ハリファイバー》が禁止カードになったため重要度は高まったと言える。
(1)はメインフェイズ・バトルフェイズでもシンクロ召喚を行える効果。
自分ターンで使う場合、除去の回避や攻撃したモンスターをシンクロ素材にして追撃を行うと言った動きが可能。
(2)はジャンクシンクロモンスターを特殊召喚する効果。
除去への牽制となる他、自爆特攻でも使用できる。
ただし、特殊召喚されたジャンクにはシンクロ素材が存在しないので《ジャンク・デストロイヤー》の効果は使用できない。
《ジャンク・スピーダー》との相性は良く、攻撃力3600となり追撃できる。
また、相手のターンに破壊された場合、《スチーム・シンクロン》を含むチューナーをリクルートし、その場でシンクロ召喚して迎撃できる。
エクストラモンスターゾーンにこのカードを出して自爆特攻することで《ジャンク・ウォリアー》を直接呼び出せるのは固有の利点。
バトルフェイズ中に出せるため、《進化する人類》を装備し攻撃力4800になった《スピード・ウォリアー》の攻撃力を加算するコンボが可能となる。
メインモンスターゾーンに5体のレベル2以下のモンスターを出して全体強化を併用している場合など、《ジャンク・ウォリアー》のシンクロ素材にモンスターを使用してしまうと総攻撃力が下がってしまう場合がある。
《単一化》はこの戦法と相性が良く、相手モンスターとこのカードを相打ちに持ち込みつつレベル2以下の強化を行えるため、相手モンスターを処理しつつ大幅に強化した《ジャンク・ウォリアー》の攻撃を通せる。
Tag: 《ジャンク・コネクター》 リンクモンスター 効果モンスター モンスター リンク2 闇属性 戦士族 攻1700 ジャンク