*《ジャンク・デストロイヤー/Junk Destroyer》 [#rc46ddcb]
 シンクロ・効果モンスター
 星8/地属性/戦士族/攻2600/守2500
 「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードがシンクロ召喚に成功した時、
 このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで
 フィールド上に存在するカードを選択して破壊する事ができる。

 [[STARTER DECK(2010)]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[チューナー]]以外の[[シンクロ素材]]とした[[モンスター]]の数まで、[[フィールド]]上の[[カード]]を[[破壊]]する[[誘発効果]]を持つ。

 [[シンクロ召喚]]に成功すれば、最低でも1枚の[[カード]]を[[破壊]]する事ができる。~
 [[《ジャンク・シンクロン》]]には、[[レベル]]2以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]させる[[効果]]があるため、複数の[[シンクロ素材]]を確保するのは容易。~
 場合によっては、2〜3枚の[[カード]][[破壊]]も容易に狙う事が出来るだろう。

 特に[[《チューニング・サポーター》]]との相性は抜群である。~
 [[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]した[[《チューニング・サポーター》]]に[[《機械複製術》]]・[[《地獄の暴走召喚》]]を使用すれば、即座に[[シンクロ素材]]の確保ができる。~
 [[相手]][[カード]]を最大3枚まで[[破壊]]し、[[自分]]は3枚[[ドロー]]できるため、かなりの[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。~
 [[《シンクロキャンセル》]]を使えば、さらに繰り返す事も可能。~

 [[《レベル・スティーラー》]]を用いれば、簡単に[[シンクロ素材]]を増やすことが可能なので、それなりに相性がいい。~
 ただし、その場合は[[チューナー]]を[[レベル]]5の[[《クイック・シンクロン》]]にするべきである。
 その場合、[[レベル]]5の[[《クイック・シンクロン》]]との相性が良い。

-「数まで」「する事ができる」という[[テキスト]]なので、[[シンクロ素材]]を複数使用しても、[[破壊]]する枚数は1枚でも良い。~
-「数まで」「する事ができる」という[[テキスト]]なので、[[シンクロ素材]]を複数使用しても、[[破壊]]する枚数は1枚でも良く、場合によっては[[破壊]]しなくても良い。~
[[自分]][[フィールド上のカード]]が強制的に巻き込まれることはないためできる状況では進んで[[シンクロ召喚]]していきたい。~
また、[[自分]][[フィールド上のカード]]も[[破壊]]できるので、[[《黄泉ガエル》]]の[[蘇生]]を阻害している[[《リミット・リバース》]]などの処理にも使える。~
ただし[[任意発動]]の[[効果]]であるため、状況は少ないが[[《緊急同調》]]による[[チェーン]]2以降で[[特殊召喚]]された場合には[[タイミングを逃す]]ため留意したい。

-[[チューナー]]が[[《ジャンク・シンクロン》]]に指定されているため[[《クイック・シンクロン》]]を[[チューナー]]として使用できる。~
同じく[[シンクロン]]を素材とする[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]の[[《ロード・ウォリアー》]]と比較すると、[[チューナー]]以外の[[モンスター]]の数が1体でもいいこちらの方が出しやすい。~
その一方で[[攻撃力]]はあちらの方が上であるため、状況に応じての使い分けができる。

-[[戦士族]]であるため[[【不死武士シンクロ】>【不死武士ターボ】#uac31254]]でも非常に有効。~
[[《ジャンク・シンクロン》]]+[[蘇生]]した[[モンスター]]+[[《不死武士》]]で[[手札]]1枚からの[[シンクロ召喚]]が可能。~
さらに2枚の[[カード]]を[[破壊]]できるのでそのまま[[アドバンテージ]]を得られる。~
同じ[[レベル]]8の[[戦闘]]に強い[[《ギガンテック・ファイター》]]と状況によって使い分けたい。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsブレオ」戦において遊星が使用。~
[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《カード・ブレイカー》]]・[[《ダッシュ・ウォリアー》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]される。~
[[効果]]によってブレオの[[永続罠]]《幻惑のトリコロール》と[[セット]]された[[通常罠]]《デストラクション・トリガー》を[[破壊]]し、[[直接攻撃]]の際ブレオの[[罠カード]]《ダメージ・ランス》によって[[攻撃力]]がダウンするが、ブレオの[[ライフ]]を上回っていたため[[フィニッシャー]]となった。~
続けて行われた「vsジャン」戦では、[[《ライトニング・トライコーン》]]に[[戦闘破壊]]され、遊星の[[罠カード]]《調和の結晶》によりゲームから[[除外]]された。~
「vsプラシド」戦では、[[《クイック・シンクロン》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]・《ニードル・ガンナー》を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]される。~
「vsプラシド」戦では、[[《クイック・シンクロン》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]・[[《ニードル・ガンナー》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]される。~
プラシドの《機皇帝ワイゼル&ruby(インフィニティ){∞};》と[[伏せカード]]を[[破壊]]しようとするが、選択した[[伏せカード]]が[[永続罠]]《分岐−ディヴァジェンス》であったため、対象を《分岐−ディヴァジェンス》自身と[[カードの効果]]で[[破壊]]されない《ワイゼル&ruby(キャリア){C};》に変更させられた。~
最終的に《機皇帝ワイゼル&ruby(インフィニティ){∞};》の[[効果]]が[[発動]]された時、[[罠カード]]《スター・シフト》により[[エクストラデッキ]]に戻された。~
[[攻撃]]名は「デストロイ・ナックル」、[[効果]]名は「タイダル・エナジー」。

--[[シンクロ召喚]]の際の台詞は「集いし闘志が怒号の魔神を呼び覚ます。光さす道となれ![[シンクロ召喚]]!粉砕せよ、《ジャンク・デストロイヤー》!」。~

--[[ジャンク]]と名の付いた[[シンクロモンスター]]の中で唯一、[[攻撃]]名に「スクラップ」を含まない。

--アニメ公式サイトで確認できるテキストは「[[チューナー]]以外の[[モンスター]]の数"だけ"」とわずかに異なっている。~
[[発動]]を選択した場合、[[自分]]のカードも[[破壊]]しなければならなくなる可能性を秘めている。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#b339ef0d]
-[[ジャンク]]

-[[《ジャンク・シンクロン》]]

-[[《ダークネス・デストロイヤー》]]
-[[《インフェルニティ・デストロイヤー》]]

//―《ジャンク・デストロイヤー》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#y7c76551]
-[[【不死武士シンクロ】>【不死武士ターボ】#uac31254]]

**収録パック等 [#i4ba7311]
-[[STARTER DECK(2010)]] YSD5-JP041 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#o7596443]
Q:[[破壊]]する効果は[[対象]]をとりますか?~
A:はい、[[破壊]]する[[カード]]はこの[[カード]]の[[効果発動時]]に選択し、[[対象]]をとります。(10/03/21)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。