効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1700/守 400 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 デッキから攻撃力1700以下の 「ジュラック」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターは、 このターン攻撃宣言できない。
DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−で登場した炎属性・恐竜族の下級モンスター。
相手モンスターを戦闘破壊した場合、デッキから攻撃力1700以下のジュラックをリクルートできる誘発効果を持つ。
《BF−蒼炎のシュラ》や《ハイドロゲドン》と違い、リクルートしたモンスターはそのターンは攻撃宣言できない。
代わりにモンスター効果は無効にならないので、《ジュラック・プティラ》等も有力なリクルート対象になる。
チューナーやレベル4のジュラックをリクルートすれば、シンクロ召喚やエクシーズ召喚に繋ぐことも可能である。
特に《エヴォルカイザー・ラギア》は、このカード1枚から出せるモンスターとしては破格の性能を持つ。
《生存競争》とのコンボも強力で、上級モンスターであろうと戦闘破壊しつつ、リクルート効果を連続使用することができる。
また、戦闘破壊したモンスターを墓地へ送る必要が無いため、トークンを戦闘破壊した場合も効果は発動する。
この性質により、《炎霊神パイロレクス》や《ディノインフィニティ》のために《次元の裂け目》等を採用した【恐竜族】とも相性が良い。
《次元の裂け目》・《群雄割拠》・《超古代生物の墓場》等、様々なメタカードと共存できるのが魅力の1枚とも言える。
―リクルートできる攻撃力1700以下のジュラックは《ジュラック・ヴェロー》を参照。
Q:効果を発動するのはどのタイミングですか?
A:ダメージステップの最後に、戦闘によって破壊されたモンスターが墓地へ送られた又は除外されたタイミングにて発動します。(11/07/12)
Q:戦闘で相打ちになった場合、効果は発動しますか?
A:いいえ、発動できません。(14/04/03)
Q:このカードでセットされたリバース効果モンスターに攻撃し、リバース効果を《天罰》で無効にし破壊した場合、このカードの効果は発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(12/11/01)
Q:戦闘破壊されたモンスターがダメージ計算後に《御前試合》によって墓地へ送られた場合、このカードの効果は発動できますか?
A:戦闘によって破壊された扱いとならないため、発動できません。(14/06/27)
Q:戦闘破壊されたモンスターが《超念導体ビヒーマス》の効果で除外された場合は発動できますか?
A:発動できません。(14/06/27)