*《ジョーズマン/Jawsman》 [#we5ff15a] 効果モンスター 星6/水属性/獣戦士族/攻2600/守1600 このカードは特殊召喚できない。 このカードをアドバンス召喚する場合、 リリースするモンスターは水属性モンスターでなければならない。 このカードの攻撃力は、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する 水属性モンスター1体につき300ポイントアップする。 [[GENERATION FORCE]]で登場した[[水属性]]・[[獣戦士族]]の[[上級モンスター]]。~ 自身の[[特殊召喚]]と[[リリース]]の[[属性]]を制限する[[召喚ルール効果]]と、自身の[[攻撃力]]を上げる[[永続効果]]を持つ。~ [[リリース]]1体で[[攻撃力]]2600と、[[《フロストザウルス》]][[《魔法剣士トランス》]]に並び[[上級モンスター]]の基準を上回る[[ステータス]]を持つ。~ 更に、[[水属性]]が存在すれば[[攻撃力]]をさらに[[強化]]できる。~ しかし、[[水属性]]の[[上級モンスター]]ではあるものの、[[《伝説の都 アトランティス》]]で[[リリース]]軽減できないので[[《ギガ・ガガギゴ》]]らに比べて[[事故]]要素になりやすい。~ [[リリース]]1体で出せる[[水属性]]なら[[除去]]力に長けた[[《氷帝メビウス》]]や、[[モンスター]][[効果]]を妨害でき、[[特殊召喚]]が容易な[[《氷結界の虎将 ライホウ》]]などが存在する。~ それらと比べても利点が[[攻撃力]]しかなく、[[特殊召喚]]できない[[デメリット]]のため扱いにくい。~ [[リリース]]は[[水属性]]に限られているものの、[[自己強化]]も[[水属性]]を要求するためあまり気にする必要はないか。~ [[自己強化]]は他に[[水属性]]を必要とし、[[《深海のディーヴァ》]]や[[《ハイドロゲドン》]]など、展開力を持つものや、[[《レクンガ》]]と[[レクンガトークン]]などの[[特殊召喚]]しやすいものを併用したいところ。~ しかし、[[水属性]]を増やせば[[攻撃力]]は上がるが、それらの[[モンスター]]で[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]したり、[[《団結の力》]]を用いた方が[[ダメージ]]効率が良いことも多い。~ [[《深海のディーヴァ》]]と[[レベル]]2が並んでいれば、[[《アームズ・エイド》]]や[[《ガチガチガンテツ》]]を出した方が安定しやすい。~ [[種族]]サポートを考えても、[[《シー・ランサー》]]の方が[[コンボ]]につなげやすいことも多い。~ [[水属性]]・[[植物族]][[モンスター]]中心の[[デッキ]]で[[《森》]]や[[《神聖なる森》]]を共有してもよいが、他の[[モンスター]]との連携まで含めるとあまり実用的とはいえない。~ -場持ちの良い[[水属性]]の多い[[【雲魔物】]]では、場に出しやすく[[攻撃力]]も上げやすい。~ ただし、[[【雲魔物】]]にはそれ以上に爆発的な[[攻撃力]]を得られる[[《雲魔物−ニンバスマン》]]がおり、この[[カード]]の出番はまずない。 -[[《粋カエル》]]の[[特殊召喚]]から[[《地獄の暴走召喚》]]で[[《デスガエル》]]を揃えられる[[【ガエル】]]では、[[《ウォーターワールド》]]による[[強化]]を併用でき、全体的に低めの[[攻撃力]]を補える。~ また上記の[[コンボ]]で[[《デスガエル》]]を並べ、[[《死の合唱》]]で[[相手]][[フィールド]]を空にした後に[[《粋カエル》]]を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]すれば1900+1900+1900+3500=9200で[[1ターンキル]]が成立する。~ もっとも、[[《団結の力》]]を使った場合も1900+1900+1900+3300=9000で[[1ターンキル]]できるのは同じである。~ -自身の[[効果]]で達成しうる最大[[攻撃力]]は3800。~ しかし、同じ状況での[[《団結の力》]]では4000ポイントの[[攻撃力]]上昇となる。~ -[[《スター・ブラスト》]]などによる「[[リリース]]不要の[[通常召喚]]」なら「[[リリース]]が[[水属性]]限定」という制約を無視することができる。~ -体のあちこちに鮫の口が付いたグロテスクな姿をしているが、右手の口のみ他と明確に異なるデザインになっている。~ この独自の形状を持つ右手部分は、[[シュモクザメ>《ハンマー・シャーク》]]を模していると思われる。~ また、どちらかというと[[魚族]]や[[水族]]を思わせるデザインであるが、何故か[[獣戦士族]]である。~ -「ジョーズ」については[[《ビッグ・ジョーズ》]]を参照。 -[[水属性]]・[[獣戦士族]][[モンスター]]は[[《グリズリーマザー》]]以来およそ11年ぶりである。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ・漫画ZEXALにおける「遊馬vs凌牙」(1戦目)にて凌牙が使用。~ [[《浮上》]]によって[[特殊召喚]]された[[《ビッグ・ジョーズ》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]された。~ [[フィールド]]上に[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]がいる事で[[攻撃力]]を上げ、[[《No.39 希望皇ホープ》]]を[[攻撃]]した。~ 凌牙はこの[[攻撃]]で[[《No.39 希望皇ホープ》]]に[[エクシーズ素材]]を使わせる算段だったのだが・・・~ ワールドデュエルカーニバル決勝大会では、男の[[《龍炎剣の使い手》]]を[[戦闘破壊]]し[[フィニッシャー]]となった。~ 「遊馬&凌牙&カイトvsDr.フェイカー」戦では[[魔法カード]]《ディープ・シー・アタック》の[[コスト]]として[[手札]]から[[墓地]]へ送られた。~ [[攻撃]]名は「シャーク・ストリーム」。~ --漫画では[[守備力]]1200だった。~ また、アニメでは[[特殊召喚]]及び[[リリース]]を制限する記述はなかった。 --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「ナッシュvsベクター」戦でナッシュが使用した[[通常魔法]]《インフィニティ・トゥース》の[[イラスト]]に描かれている。 //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]でも凌牙が使用。~ [[《浮上》]]や[[《ウォーターハザード》]]で[[リリース]]要員を揃え、素早く[[アドバンス召喚]]してくる。~ [[上級モンスター]]の基準を越えるその[[攻撃力]]は、[[除去]]手段の限られるスピードデュエルでは脅威。~ **関連カード [#s33690c9] -[[《死王リッチーロード》]] -[[《神鳥シムルグ》]] -[[《魔王ディアボロス》]] -[[《E・HERO アブソルートZero》]] //―《ジョーズマン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#b573533d] -[[GENERATION FORCE]] GENF-JP008 &size(10){[[Super]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。