*《ジョルト・カウンター/Jolt Counter》 [#top]
 カウンター罠
 自分フィールド上に「BK」と名のついた
 モンスターが存在する場合に発動できる。
 バトルフェイズ中に発動した
 効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にして破壊する。

 [[PRIMAL ORIGIN]]で登場した[[カウンター罠]]。~
 [[BK]]が存在する時に、[[バトルフェイズ]]中の[[モンスター効果の発動]]および[[魔法・罠カード]]の[[カードの発動]]を[[無効]]にし[[破壊]]できる。

 [[BK]]の存在を必要としているが、[[《トラップ・ジャマー》]]や[[《威風堂々》]]よりも対応できる[[カード]]が多くなり、苦手な[[リバース効果]]や[[《次元幽閉》]]等には強い。~
 しかし[[バトルフェイズ]]限定なのが最大の難点であり、脅威となる[[カード]]は[[バトルフェイズ]]以外で使われることがほとんどである。~
 [[《BK 拘束蛮兵リードブロー》]]自身の[[効果]]や[[《エクシーズ・リフレクト》]]や[[《禁じられた聖槍》]]等でも守りは充分であり、使用機会の多いそちらで充分な場合がほとんどだろう。~

-モチーフは、ボクシング等において前に踏み出しながら繰り出すパンチ「ジョルトブロー」か。~
前方向に体重がかかるため強烈な一撃となりうるが、カウンターに弱い事や回避された場合に背後が手薄になる事等から、ボクシング界においてはあまり好意的には見られていない。
--[[イラスト]]では[[《BK カウンターブロー》]]が[[《BK グラスジョー》]]のジョー(顎)にカウンター気味にジョルトブローを打ち込んでいるようである。~
[[《BK グラスジョー》]]の名前の由来や[[自壊]][[効果]]を考えると、[[攻撃力]]0の[[《BK カウンターブロー》]]に打ち負けてしまうのも納得である。~

-原作・アニメにおいて―~
この[[カード]]はアニメでは登場していないが、[[効果]]はアニメZEXAL&ruby(セカンド){II};で登場した[[カウンター罠]]《アクセル・フットワーク》を意識していると思われる。~
同じく[[BK]]がいる時に[[バトルフェイズ]]に[[発動]]でき[[罠カード]]のみを[[無効]]にできた。~
なお《アクセル・フットワーク》は自己[[サルベージ]][[効果]]を持つため、対応範囲が広いからといって一概にこの[[カード]]が[[上位互換]]というわけではない。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[BK]]

-[[《トラップ・ジャマー》]]
-[[《威風堂々》]]

-[[《超重武者装留ビッグバン》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《BK カウンターブロー》]]
-[[《BK グラスジョー》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PRIMAL ORIGIN]] PRIO-JP090

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《ジョルト・カウンター》,罠,カウンター罠,);