通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。その戦闘を無効にし、 相手フィールド上の一番攻撃力の低い表側攻撃表示モンスター1体と、 自分フィールド上の一番守備力の低い表側守備表示モンスター1体で戦闘を行う。 その戦闘終了後、バトルフェイズを終了する。
SHADOW OF INFINITYで登場した通常罠。
相手モンスターの攻撃を無効化し、低ステータス同士で戦闘を行い、その後バトルフェイズを終了させる効果を持つ。
テキストは少々回りくどいが、発動条件は表側守備表示の自分のモンスターと表側攻撃表示のモンスターがいる事が条件となる。
また、コンボ性が非常に高いため、一般的なデッキでは《攻撃の無力化》に比べ扱いにくい。
よって、相性のいいデッキに投入する事になる。
例として、【アステカ】などでは十分戦力になるだろう。
自分フィールド上に《アステカの石像》が表側守備表示で存在するときに使えば、相手は攻撃力の高いモンスターで攻撃できず、低いモンスターで硬い壁に特攻しなければいけなくなる。
しかし枚数は多くなるが《立ちはだかる強敵》+《和睦の使者》・《くず鉄のかかし》等でも似たような事はできる。
こちらの利点として、効果で戦闘を行うため《N・グラン・モール》等の効果が発動しない点がある。
Q:このカードの処理が行われる場合、バトルフェイズはどのように進めますか?
A:このカードの効果処理によって攻撃が無効になった後、『相手フィールド上の一番攻撃力の低い表側攻撃表示モンスター1体と、自分フィールド上の一番守備力の低い表側守備表示モンスター1体で戦闘を行う』処理にてダメージステップに進み、戦闘ダメージ計算が行われます。
次に、その戦闘によって発動する効果の処理などを行います。
ダメージ計算後に発動する効果の処理や、ダメージステップ終了時に戦闘で破壊されたモンスターを墓地へ送る処理、戦闘で破壊されたモンスターが墓地へ送られた際に発動する効果などは、通常の戦闘と同じように処理します。
ダメージステップ終了時に行われるカードの発動や処理が全て完了した後、ただちにバトルフェイズが終了し、エンドステップに進みます。(15/06/11)
Q:このカードにチェーンしたカードの効果によって戦闘が無効になった場合、このカードの効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(14/03/03)
Q:効果解決時にこのカードの効果で戦闘を行うモンスターが存在しなくなった場合、このカードの効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(14/03/03)
Q:このカードの効果で戦闘を行う場合、以下のモンスターの効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。
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