*《スーパースター/Hoshiningen》 [#m75fbd79]
 効果モンスター
 星2/光属性/天使族/攻 500/守 700
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 全ての光属性モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
 闇属性モンスターの攻撃力は400ポイントダウンする。

 [[Vol.6]]から登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~
 ステータスは低いが、[[光属性]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を強化し、相反する[[闇属性]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を減少させる[[永続効果]]を持つ。~

 [[光属性]][[モンスター]]を主軸とする際は、[[攻撃力]]を強化する[[効果]]は有効に働く。~
 しかし、[[《シャインスパーク》]]の方が使いやすいのは言うまでもないだろう。~
 こちらを採用する場合は、[[闇属性]][[モンスター]]を[[弱体化]]させる[[効果]]を有効に使いたい。~
 [[闇属性]]の[[モンスター]]は通常の[[デッキ]]でも採用率が高く、更に[[BF]]が流行している現環境では中々侮れない。~
 [[《強者の苦痛》]]とは違い、[[リクルーター]]からの[[特殊召喚]]も可能である。~

 自身も[[効果]]を受けるので、基本的には[[攻撃力]]1000の[[モンスター]]となる。~
 [[効果]]はなかなか優れているものの、[[表側表示]]というのが辛い。~
 [[攻撃表示]]で[[召喚]]された場合、このカードが[[攻撃対象]]に狙われる可能性が高いからだ。~
 使うなら[[《シャインエンジェル》]]から[[特殊召喚]]するか、[[罠カード]]等で防御したい。~
 [[相手]]の[[光属性]][[モンスター]]もパワーアップさせてしまうため、使いどころに注意したい。~
 変則的な使い方として、2枚出した状態で[[《王虎ワンフー》]]を[[召喚]]する事で殆どの[[闇属性]][[モンスターの召喚]]を封じることが出来る。~

-[[【光属性】]]等で使用する場合、[[《冥府の使者ゴーズ》]]には特に注意したい。~
[[冥府の使者カイエントークン]]の[[攻撃力]]がこの[[カードの効果]]によって2重にアップしてしまうからだ([[直接攻撃]][[モンスター]]が受ける補正+[[冥府の使者カイエントークン]]が受ける補正)。

-2枚以上[[フィールド]]に存在する時、効果は重複する。

-海外版の名前は「Hoshiningen(星人間)」。~
人間には見えず、何とも微妙なネーミングである。

-コナミのゲーム作品において―~
GB版のDM3からはOCGと同じような[[効果]]を持った[[効果モンスター]]として登場。~
自分の場の白魔族を1段階パワーアップし、黒魔族を1段階パワーダウンするという[[効果]]だった。~
このゲームでは可愛らしい顔をしているのに、OCGでは背景などにも見合わない恐ろしい形相をしている。~
一体何を意図してこのような表情にしてしまったのだろうか。~

**関連カード [#g05ca86f]
―類似系[[効果]]
-[[《見習い魔女》]]

-[[《スター・ボーイ》]]
-[[《リトル・キメラ》]]
-[[《ブレードフライ》]]
-[[《ミリス・レディエント》]]

-[[《勝利の導き手フレイヤ》]]

-[[《シャインスパーク》]]

**収録パック等 [#qbc89dbd]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP060
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-035
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-42
-[[BOOSTER6]] &size(10){[[Rare]]};
-[[Vol.6]] &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#r1e0b258]
//Q:~
//A: