*《スカイスクレイパー・シュート》 [#top] 通常魔法 (1):自分フィールドの「E・HERO」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターよりも攻撃力が高い相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。 その後、この効果で破壊され墓地へ送られたモンスターの内、 元々の攻撃力が一番高いモンスターのその数値分のダメージを相手に与える。 自分フィールドゾーンに「摩天楼」フィールド魔法カードが存在する場合、 相手に与えるダメージは、この効果で破壊され墓地へ送られた モンスター全ての元々の攻撃力の合計分となる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:12/5発売のWJより [[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]]で登場する[[通常魔法]]。~ [[自分]]の[[E・HERO]][[融合モンスター]]1体より[[攻撃力]]の高い[[相手]][[モンスター]]を全て[[破壊]]し、[[摩天楼]]の有無によって[[元々の攻撃力]]1体分または合計分の[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~ [[E・HERO]][[融合モンスター]]が存在する時に、より[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を[[全体除去]]する。~ [[裏側表示]]及び[[攻撃力]]の低い[[モンスター]]は残るが、それらは[[戦闘破壊]]できる。~ しかし、[[効果]]で[[破壊]]できない[[攻撃力]]の[[モンスター]]が多いとその後の[[攻撃]]が通りにくくい他、追加[[効果]]で与える[[ダメージ]]も増えにくいため、なるべく[[攻撃力]]の低いものを用いたい。~ [[壊獣]]等で低[[攻撃力]]の[[モンスター]]を[[リリース]]すれば[[破壊]]しやすく、[[効果ダメージ]]も増やしやすい。~ [[《簡易融合》]]で呼び出せる[[《E・HERO セイラーマン》]]は[[攻撃力]]も最も低く、相性が良い。~ 正規の[[融合召喚]]を狙うのならば、[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]は[[効果]]の面で比較的相性が良く、低[[攻撃力]]の[[モンスター]]を高[[攻撃力]]と入れ替える事でより大きな[[効果ダメージ]]を狙える。~ [[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]は[[破壊]]できない[[裏側守備表示]][[モンスター]]に[[貫通]][[ダメージ]]を与えられる点で噛み合っている。~ [[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]も、後に残った[[モンスター]]の[[戦闘破壊]]での[[バーン]]により、この[[カード]]と合わせて引導[[火力]]になりうる。~ [[《ヒーローハート》]]も効果的で、[[戦闘ダメージ]]を落とさずに[[破壊]]対象を増やす事ができる。~ [[摩天楼]]が存在すれば、[[効果ダメージ]]が全[[モンスター]]の合計[[攻撃力]]に増加するため、[[相手]]が大きく展開した状況であれば、[[戦闘]]を行わずとも引導[[火力]]にもなりうるほどの大[[ダメージ]]を叩き出せる。~ [[摩天楼]]は2種類存在し、いずれも[[【E・HERO】]]には無理なく組み込めるが、[[融合モンスター]]と相手の状況に加えさらに1枚揃えるのは安定性に欠ける。~ 基本的には、無理に狙わず、1体分でも打てる時に使いつつ、隙あらば一転攻勢として[[適用]]するのが無難だろう。~ [[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]は同様の範囲での[[攻撃力]]の[[強化]]を持ち重複しているが、[[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]]で[[サーチ]]できる。~ あちらは[[融合モンスター]]以外にも対応し、こちらは1000以上の差でも突破できるため、[[サーチ]]と合わせて併用の相性はさほど悪くない。~ [[《摩天楼2−ヒーローシティ》]]は基本的に[[融合モンスター]]を直接[[蘇生]]はできないが、[[戦闘破壊]]された[[E・HERO]]を[[蘇生]]し、[[融合素材]]にすることで、安定した[[融合召喚]]に繋げやすい。~ [[フィールド魔法]]の活用か、単に追加条件と割り切るかという見方もあり、使い分けるとよいだろう。~ -[[E・HERO]][[融合モンスター]]の[[攻撃力]]については下記のリストを参照。~ ただし、[[攻撃力]]が2100を超える[[モンスター]]については、[[自己強化]][[効果]]を持つものも多いため注意。~ 対応範囲が狭まることも考えると、[[攻撃力]]が2100以下の[[モンスター]]を[[対象]]にすることが多いだろう。~ -[[《ヒーロー・マスク》]]で[[E・HERO]]の[[カード名]]を与えれば、どんな[[融合モンスター]]でも[[発動]]可能。~ 特に[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]を[[E・HERO]]扱いにして[[発動]]すれば、[[攻撃力]]0以外の[[表側表示]][[モンスター]]を全て[[破壊]]し、[[破壊]]されなかった[[モンスター]]は[[吸収]]して[[除去]]できる。~ また、[[《ヒーロー・マスク》]]で[[墓地へ送る]][[モンスター]]を[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]にすれば、[[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]]経由で[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]を[[サーチ]]することができる。~ [[除去]]は1体でも[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]と同等、条件次第で[[全体除去]]だが、腐りやすい手段でまで狙うかは検討を要する。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ・漫画遊戯王GXにおいて[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]が[[発動]]している時の[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]の[[攻撃]]名である。~ アニメ第1話でのフィニッシュとして使われ、アニメ終盤の「十代vsクロノス」(2戦目)では同じ対戦カード、同じ構図でのフィニッシュが再現された。~ このため、数ある[[融合]][[E・HERO]]の[[攻撃]]名としてもトップクラスに印象深いものとなっている。~ --[[イラスト]]のビルの上に立つ姿はこの2枚を併用する際の代表的演出であり、ここからビルを抜けながら加速し[[攻撃]]を行う。 --それぞれが[[汎用性]]の高い[[カード]]とは言えなくなってしまっている現状を踏まえてか、これら2枚の[[カード]]は[[カード名]]で指定されておらず、[[カテゴリ]]全体に拡張されている。~ ただし、[[効果]]の[[破壊]][[対象]]は[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]の[[適用]]条件と同じであり、[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]とも相性の良い[[効果]]としてデザインされている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[E・HERO]] -[[摩天楼]] -[[《ハネクリボー LV10》]] -[[必殺技カード>《滅びの爆裂疾風弾》#list]] ―[[イラスト]]関連 -[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]] -[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]] **[[E・HERO]][[融合モンスター]]一覧 [#list] //とりあえず低い順に10体を目安にした //2000以上は低いとは言えなくね?メリット付き下級ラインの1900くらいが「攻撃力が低い」ラインじゃないかな //|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c //|[[カード名]]|[[攻撃力]]|[[レベル]]|>|[[融合素材]]| //|[[《E・HERO セイラーマン》]]|1400|5|[[《E・HERO バブルマン》]]|//[[《E・HERO フェザーマン》]]| //|[[《E・HERO スチーム・ヒーラー》]]|1800|5|[[《E・HERO バブルマン》]]|[[《E・HERO バーストレディ》]]| //|[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]|1900|6|[[《E・HERO ワイルドマン》]]|[[《E・HERO ネクロダークマン》]]| //|[[《E・HERO マッドボールマン》]]|~|6|[[《E・HERO バブルマン》]]|[[《E・HERO クレイマン》]]| //|[[《E・HERO ワイルド・ウィングマン》]]|~|8|[[《E・HERO ワイルドマン》]]|[[《E・HERO フェザーマン》]]| //セイラーマンが一番低いという事実の記載で十分。 //いや、普通にあった方が便利なんだが //フレイム・ウィングマンを含ませたいだけの自己満足なので必要なし。 //フレイムとかはどうでもよくて、イージーチューニングのページみたいに同ページ内に攻撃力順の表かリストがあった方がデッキ組む時に便利。本文中で名前が出てるモンスターの攻撃力もすぐにわかるし //何を持って2000未満のリストとするべきなのか不明であるためCO。 -[[攻撃力]]1400 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻1400) //-[[攻撃力]]1500 //#taglist(E・HERO^融合モンスター^攻1500) //-[[攻撃力]]1600 //#taglist(E・HERO^融合モンスター^攻1600) //-[[攻撃力]]1700 //#taglist(E・HERO^融合モンスター^攻1700) -[[攻撃力]]1800 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻1800) -[[攻撃力]]1900 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻1900) -[[攻撃力]]2000 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2000) -[[攻撃力]]2100 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2100) -[[攻撃力]]2200 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2200) -[[攻撃力]]2300 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2300) -[[攻撃力]]2400 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2400) -[[攻撃力]]2500 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2500) -[[攻撃力]]2600 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2600) -[[攻撃力]]2700 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2700) -[[攻撃力]]2800 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2800) -[[攻撃力]]2900 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻2900) -[[攻撃力]]3000 #taglist(E・HERO^融合モンスター^攻3000) //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]] 20AP-JP006 &size(10){[[Parallel]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《スカイスクレイパー・シュート》,魔法,通常魔法);