効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 ?/守 ? ゲームから除外されている相手のモンスター1体を選択して発動する。 このカードはエンドフェイズ時まで選択した モンスターと同名カードとして扱い、 選択したモンスターと同じ属性・レベル・攻撃力・守備力になる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 この効果が適用されたこのカードはフィールド上から離れた場合、 ゲームから除外される。
CRIMSON CRISISで登場した光属性・機械族の下級モンスター。
除外されているモンスターを対象に、カードの名前?・属性・レベル・攻撃力・守備力をコピーする起動効果、フィールド上から離れた時に除外される効果を持つ。
相手の除外されたカードを対象とした《ものマネ幻想師》のようなもの。
相手が都合良くモンスターを除外してくれる保証は無いので、他のカードとのコンボが基本だろう。
《D.D.クロウ》・《マクロコスモス》・《魂の解放》・《エクストラゲート》あたりはメタカードとしての性能も高く、このカードへ自然と繋ぐことができる。
《ネクロフェイス》や《邪帝ガイウス》とも相性はいいだろう。
しかし、いずれにせよ「相手に依存している」という点で不安定極まりない。
最近では《ものマネ幻想師》の採用率も低く、それを考えるとこのカードの活躍の場があるとは考えにくい。
また、相手ターンでは完全に無防備となるのもネック。
ただでさえ機械族は《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》に怯えなくてはいけないのに、戦闘に関しても恰好の的となる。
レベルもコピー出来るので、シンクロ召喚やエクシーズ召喚のコマとしてさっさと使ってしまうのもひとつの手だろう。
一応光属性な為、《オネスト》があれば最悪コピーできなくても相打ちに持ち込める。
種族はコピーしないため、《リミッター解除》との相性も良く、上手くいけば大ダメージを与えることもできるだろう。
Q:相手の除外されているシンクロモンスターを対象に発動した場合、シンクロモンスターとして扱うことは出来ますか?
A:いいえ、シンクロモンスターではない効果モンスター扱いとなります。
効果なしのシンクロモンスターを対象にしても効果モンスター扱いとなります。(08/11/15)
Q:相手の除外されているエクシーズモンスターを対象に発動できますか?
A:いいえ、できません。(11/03/19)
Q:効果を発動した次のターン以降にフィールド上から離れる場合、自身の効果により除外されますか?
A:いいえ、除外されず通常通りの処理が行われます。(09/04/12)