特殊召喚・チューナー・効果モンスター 星4/地属性/獣族/攻1700/守1100 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドに「スクラップ」モンスターが存在する場合に特殊召喚できる。 (1):この方法で特殊召喚に成功した場合、 自分フィールドの「スクラップ」モンスター1体を対象として発動する。 その自分の「スクラップ」モンスターを破壊する。 (2):このカードが「スクラップ」カードの効果で破壊され墓地へ送られた場合、 「スクラップ・オルトロス」以外の自分の墓地の「スクラップ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。
V JUMP EDITION 3で登場した地属性・獣族の特殊召喚モンスターのチューナー。
スクラップがいる場合に特殊召喚できる召喚条件、召喚条件による特殊召喚時にスクラップ1体を破壊する誘発効果、スクラップチューナー共通のサルベージを行う誘発効果を持つ。
スクラップさえいれば容易に特殊召喚できる代わりに、いずれかのスクラップを破壊しなければならない。
しかし、自身を破壊対象にすることもでき、この場合「スクラップの効果で破壊され墓地へ送られる」事になるので、自身のサルベージ効果を発動できる。
つまり、フィールドを経由して手札のこのカードと墓地のスクラップ1体を交換することができるのである。
召喚条件の緩さも相まって、モンスターでありながら通常魔法並みに即効性のあるサルベージが行える。
サルベージ対象としては、召喚時にスクラップチューナーを蘇生できる《スクラップ・キマイラ》が有力。
破壊され墓地へ送られたこのカードを蘇生でき、そのまま《スクラップ・ドラゴン》やランク4のエクシーズモンスター、リンク2のリンクモンスターに繋げる事ができる。
なお、レベル4のスクラップチューナーとしては通常召喚もできる《スクラップ・ビースト》に劣りがちなので、やはり上記のような即効性のあるサルベージ効果を活かしたい。
―オルトロスのモンスター
Q:それぞれの効果分類は何ですか?
A:特殊召喚は効果外テキスト、(1)(2)の効果は誘発効果となります。(18/11/23)
Q:自身を(1)の効果の対象にできますか?
A:はい、できます。(11/01/09)
Q:自身の(1)の効果で破壊された場合、(2)の効果を発動できますか?
A:はい、できます。(11/01/09)
Q:(1)の効果で選択したスクラップが裏側守備表示になった場合、破壊されますか?
A:いいえ、破壊されません。(11/01/09)
Q:(1)の効果で選択したスクラップが《エネミーコントローラー》によって相手フィールドに移った場合、破壊されますか?
A:いいえ、破壊されません。(11/01/09)
Q:《スクラップ・シャーク》が存在する時にこのカードを特殊召喚し、自身を対象に(1)の効果を発動しました。
この場合、《スクラップ・シャーク》で墓地に落としたモンスターをサルベージできますか?
A:《スクラップ・シャーク》の自壊効果は、このカードの自壊処理後に発動します。
つまり、《スクラップ・シャーク》の墓地へ送る効果と、このカードのサルベージ効果を発動するタイミングは同じになります。
そのため、サルベージ対象を効果発動時に選択する関係上、どちらをチェーンしても《スクラップ・シャーク》で墓地へ送ったモンスターをサルベージできません。(11/01/09)
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