通常罠 フィールド上に守備表示で存在する 「スクラップ」と名のついたモンスターが攻撃された場合、 そのダメージ計算時に発動する事ができる。 攻撃された「スクラップ」と名のついた モンスターの守備力は2000ポイントアップし、 バトルフェイズ終了時に破壊される。
DUELIST REVOLUTIONで登場した通常罠。
守備表示のスクラップモンスターの守備力を大幅に上げることができる。
自壊効果があるのが難点で、普通のスクラップに使うとディスアドバンテージになってしまう。
恐らく《スクラップ・ゴブリン》・《スクラップ・ビースト》のサルベージ効果を想定しているのだろう。
だが、《スクラップ・ゴブリン》は補助しなくても元々戦闘破壊耐性がある。
ただし、貫通ダメージを抑えることと反射ダメージを与えることが出来るので、1ターン凌ぎたい場合や相手の残りライフが僅かな場合に活躍が考えられる。
ただ、発動タイミングが限定されているのも難点であり、攻撃前に除去されてしまうと辛い。
《和睦の使者》の方が、サルベージか返しのターンのシンクロ召喚かを迫ることができる上、スクラップにも縛られないため便利である。
―イラスト関連
Q:複数枚発動することは可能ですか?
A:はい、チェーンを組んで発動する事ができます。(10/04/19)
Q:表側守備表示の《スクラップ・ゴブリン》が攻撃対象となった時にこのカードを発動した場合のバトルフェイズ終了時、このカードの破壊される効果と《スクラップ・ゴブリン》自身の破壊される効果はどちらが優先されますか?
A:その場合、好きな方を適用できます。(10/08/12)