通常罠 フィールド上に守備表示で存在する 「スクラップ」と名のついたモンスターが攻撃された場合、 そのダメージ計算時に発動する事ができる。 攻撃された「スクラップ」と名のついた モンスターの守備力は２０００ポイントアップし、 バトルフェイズ終了時に破壊される。
DUELIST REVOLUTIONで登場する通常罠。
守備表示のスクラップモンスターの守備力を大幅に上げることができる。
しかし自壊効果が付いていることが難点となる。
《スクラップ・ゴブリン》《スクラップ・ビースト》のサルベージ効果を想定しているのだろうが、カード２枚の消費を補えるかどうかは怪しい。
また、守備力を大幅に上昇させたところで、守備力に期待できるスクラップモンスターがいるかどうかというのも怪しいところ。
《和睦の使者》を用いれば、サルベージか返しのターンのシンクロ召喚かを迫ることができるうえ、スクラップにも縛られないため便利だと言える。
だが、このカードを複数枚発動できればエンドカードにもなりえるカードであり、スクラップを扱うデッキでは採用してみてもいいだろう。
―イラスト関連